世界一周トラベラーnemuのカンボジア在住記録

カンボジアで働く英国産栄養士、新卒25歳の日常と旅の記録。

海外で栄養士!仕事内容や日本との違いは?

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カンボジアにて栄養士として活動しています、nemu(@nemusblog)です。

日本の4年制大学にて食物栄養を専攻し、その後イギリスの大学院で栄養士に。今年からは新卒として、”栄養士”が認知されていないここカンボジアで働いています。

以前、海外で栄養士として働くにはどんな選択肢があるのか?を以下の記事にて紹介しました。

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今回は、就職して3ヶ月が経ち、海外で栄養士として働く中で見えた仕事内容の特徴や
日本との違いについてまとめてみました。

  • 特徴①現地の人にとって「おいしい」とは?まずは食文化を理解するところから。
  • 特徴②ビーガン、ベジタリアンにペスカトリアン?様々な食生活に配慮。
  • 特徴③「栄養士」がない国での立ち位置は難しい
  • 特徴④目の前の患者さん、だけではなく国や社会の動きを追いかける視点を
  • まとめ

特徴①現地の人にとって「おいしい」とは?まずは食文化を理解するところから。

一番難しくて楽しい、と思うのは現地の人と私の味覚が違う点。異文化では当たり前のことなので、旅で海外に行っても特に気にもしない人も多いと思いますが、私たちの指導は全て口からの摂取が左右する栄養士職。

おいしい、懐かしい、もっと食べたい。と思ってもらえなければ、どれだけ健康の大切さを伝えても、栄養価計算して食事を準備しても なかなか結果に結びつきません...。

完璧!と思って出した料理が、ちょっとStrangeだと言われたりすることもあり、違う環境の中で過ごしてきた人たちの味覚を理解するのはとても難しいです。日本食レストランを営むわけじゃないですもんね...

ただ、栄養士らしい悩みが少し楽しかったりします。これが美味しいのか!と発見の毎日。

特徴②ビーガン、ベジタリアンにペスカトリアン?様々な食生活に配慮。

日本を一歩出ると、上記の食文化の違いに加えて宗教や嗜好、伝統によって様々な食生活を営む人たちに出会います。

イギリスの大学院でも、宗教食の影響やビーガンの人たちへの配慮・対応について、どんな栄養課題でも考慮するのは当たり前。

栄養士です。と言うと、日常生活でも「わたし〜〜なんだけど、」という前提条件の上で、様々な栄養アドバイスを求められ、日本では考えたことなかったのであたふたしてばかり...。

なんでそういう選択をしているのか?その人たちは、日常生活で排除されてしまうことはないか?等、いろんな知識を持つことが必要です。

例えば

地中海地域で難民支援を行う国際NGOでは、中東から逃れる難民に配慮した宗教食を提供したいのに、支援者側が配慮できていなかったために食べられない食料が届いて無駄になった
インドの国境地域の女性は貧血が多い。動物性食品を好まないビーガンが多いインドでどういった支援が適切か?

等々、様々な視点を持って栄養介入をしていくことになります。とても興味深い点ですが、あまり個人の差がない日本の介入とは少し違うなあと感じます。

特徴③「栄養士」がない国での立ち位置は難しい

まだまだ、栄養士の資格がなかったり仕事として確立されていない国はたくさんあります。栄養士の資格の有無よりも、栄養系の学士・修士を持っていることのほうが重要視される場合も。

私の働くカンボジアは、栄養士の国家資格がないだけではなく、人々の日々の生活の中で、栄養について考える機会はとても少ないと言えます。

日本では「栄養士監修」「栄養士のアドバイス」と言うだけで、なんとなく理解してもらいやすくなったり、受け入れてもらいやすかったりしますが、それが存在しない国では、「で、何ができるの?」「食べることがどう健康に繋がるの?」と
スムーズにいかないことが多々あります。

そんな中で、まず”食べることは健康に繋がる”という意識を持ってもらうところからの啓発活動であったり、そもそもの衛生改善や、食糧アクセスの考慮が必要だったりと、国によって様々な介入が必要になってきます。

土台が整っていない分、やりがいもとても大きいですが、資格や認知度に支えられていないというのは、時に難しいなあと感じます。

\前回の記事では、異文化で働く大変さについてもまとめました/

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特徴④目の前の患者さん、だけではなく国や社会の動きを追いかける視点を

外国人としてビザをもらい、外国人としての視点や立場を活かして働く場合、日本で国家資格を持ち、臨床栄養として目の前の患者さんの栄養管理をする、という働き方と少し異なった意識づけが必要かなと感じます。

当たり前のように培って来た食文化や食環境があるわけではないため

  1. この国はどんな栄養課題を抱えているのか?
  2. 国はどんな介入をして、どう変えていこうとしているのか?

を追いかけることであったり

その国自体に栄養の視点があまりないのであれば、国際社会の動きはどうなのか?、と広い視野を持ち続けていくことで、その国にとって良い活動ができると感じます。

日本の栄養士養成課程であれば、公衆栄養学で特に学べる視点。公衆栄養については以下の記事でも紹介しています。

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まとめ

海外で栄養士!といっても働き方は多様で、その地の栄養士と同じように働くスタイルもあれば、私のように栄養士がいない国で新たに作っていくスタイルも。

日本の栄養レベルって本当に高いな〜〜とどの国に住んでも感じるので、海外で活かすチャンスがもっと増えていくといいなと感じています🍚 

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新卒海外就職3ヶ月!非日常が日常になって思うこと。

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新卒にてカンボジアで就職しています、nemu(@nemusblog)です。

昨年大学院を卒業した後、世界一周旅行を経て念願の海外就職。あっという間に3ヶ月が経ちました。

カンボジア人と働くことも、一時滞在ではなく生活の場として途上国で暮らすのも初めて。
全てが非日常だった赴任当時から、少しずつ様々な変化に慣れて、やっとここが日常だと思えるように。

今回は、活動記録の意味も込めて、そんな3ヶ月の出来事や気持ちの変化をまとめました。

  • 仕事編
    • 「外国人」の私。まずは相手の価値観を知ることから
    • 相手にとっては、新卒も年齢も関係なかった
  • 生活編
    • 最初は嫌だったことも大変だったことも、全部適応できてくる
    • 長期間滞在だから見つけられる幸せを日常に取り込む
    • 現地語の習得と実践は、生活をもっと楽しくしてくれる
  • まとめ:自分の「機嫌の取り方」を見つける3ヶ月。

仕事編

「外国人」の私。まずは相手の価値観を知ることから

海外就職、と言っても様々で、どちらかというとロンドンやNYといった多様性の中で他の外国人と同じように雇用、評価される就職の方が多いかもしれません。

私の場合、現地人がほとんどの場所に管理側として来た日本人。3ヶ月間で一番意識したのは、相手の価値観を知り、同じ目線で見ることができるようになることでした。

それは、旅行や留学としての海外滞在とは大きく違ったもの。旅行や留学では、その国の”違い”を見つけながら、どちらかというと自分らしさやアイデンティティーが形成されていった記憶があります。文化や価値観の違いを楽しみながら、自分はどうしたいのか?を見つけていく作業でした。

対して、その国や組織の発展・向上を目指して途上国で働くには、まずは相手のやり方、考え方、目標を見ることができなければただの押し付けになってしまう

一緒に食事を取ったり、拙い語学力でも少しずつ距離を近づける中で、信頼関係を築きながら、相手の価値観の知り、それを「違う」差異と捉えるのではなく、寄り添っていく大切さを感じました。

相手にとっては、新卒も年齢も関係なかった

私が、どれだけ経験や知識を重ねていたとしても。逆に、新卒で若くて未経験だと卑下していたとしても。現地で一緒に働くカンボジア人にとっては、あまり関係のないことでした。

私は、カンボジアの文化を知らない外国人。言語も話せない。

もし私が逆の立場で、日本のことを知らず、日本語も話せない外国人に自分のキャリアを委ねることになったら、どう思うんだろうと何度も考えました。自分が組織や人を選べず、その人と一緒に働くしかないとすれば何を求めるだろう、と。

そんな中に飛び込んだことで、今まで重ねて来た経歴や経験よりも、目の前の人とどう関係を築くかが、この仕事の意義を決めると感じるようになりました。

言葉がなくても、スキルがあれば認められる。卒業した大学や、前職の会社を知らなくても、「この人できる」と思ってもらえたらついて来てくれる。

これまで重ねて来たことを「すごい」と言ってもらえる人の中にいれば、居心地良かったのかもしれませんが、それよりも今、彼らと話し、理解し合い、お互いにとって良い結果を生み出すことが全ての環境にいれることは、新卒で飛び込んだ選択肢としてはとても良かったと感じます。 

生活編

最初は嫌だったことも大変だったことも、全部適応できてくる

クーラーのない暑い環境、夜は電気に虫が寄って来て屋内でも過ごしづらい。そんな小さなイライラは全部日常の一部に。

最初の慣れないイライラ期を抜けると、こっちにしかない素敵な景色を見る余裕ができるようになりました。

例えば...

朝日に照らされた緑一色の田舎町に感動したり。すぐに芽が出て大きく育ってくれる花に嬉しく思ったり。

自分でも驚くくらい、いろんな変化を受け入れられるようになりました。

長期間滞在だから見つけられる幸せを日常に取り込む

新卒就職の時期とコロナが重なり、外に出るのが難しかった3ヶ月。旅行や気晴らしの代わりに何ができるだろう、と考えた結果これまでやりたかったけど忙しくて後回しにしていたことを全部やっていきたい、と思うようになりました。

その結果、3ヶ月で新しく始めたのは以下のことたち。

  1. ガーデニング
  1. ヨガ
  2. エクササイズ&ジム
  3. ドラマで語学学習(英語)
  4. オーガニックコスメ作り(石鹸、シャンプー等)
  1. 健康食(納豆、グラノーラ、きなこ、ヨーグルト)の手作り

特にコスメについては、安いものが多く出回っており本当に肌や髪に良いものを手に入れるのは難しいところ。自分の身体と向き合う土台を作りながら、仕事中心の日常を豊かにしていきたいです。 

現地語の習得と実践は、生活をもっと楽しくしてくれる

英語やフランス語以外の言語の習得について、最初は正直乗り気ではありませんでした。
今も、文字を覚え、読み書きをする努力は全くしていません。。

ただ、明日使えそう!と思ったものをランダムに少しずつ覚えていった結果、3ヶ月目で一人で市場を散策し、道を聞いたり値段交渉したりできるように。

自分一人で行ける活動範囲が広がったことで、日常がもっと楽しくなりました。 

まとめ:自分の「機嫌の取り方」を見つける3ヶ月。

海外で就職、それも途上国や田舎にとなると、嫌なことや辛いことがあっても、

  • 今夜友達と飲みに行こう!ができない(日本語で話せる友達がいない、お酒がない、夜道は危ない)

 

  • ネットで欲しいもの買っちゃおう!ができない(宅配がない、ネットショッピングは不確実)

 

  • 贅沢して美味しいもの食べよう!ができない(レストランやカフェがない)

等々、思った以上に制約は大きいものでした。

遊びに来たわけでは、もちろんないけれど、ストレスをうまくコントロールできるのは、しっかりと仕事を楽しむ上でも大切なこと。

今いる環境を理解し、その中でどうやったら豊かに生活していけるのか?そんなことを考えた3ヶ月。

さて、次の振り返りはきっと半年後。どんな学びが得られるのか楽しみにしながら、明日からも頑張ります💓

 

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【nemu旅】まるでジブリの世界♡フランス・コルマールへ

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こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
私が単独世界一周で訪れた場所を紹介するnemu旅企画、
今回は、フランス・アルザス地方にあるColmar[コルマール]と呼ばれる小さな街を訪れた話。

コルマールへは、フランス留学が終わった後にフランス中を巡ろう!と思い立って一番に訪れた場所。
\フランス留学中のあれこれはこちらの記事にもまとめました/

www.nemusblog.info

最寄りの都市はストラスブール。そこからの行き方も含めて紹介します。

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  • ストラスブールから電車一本、30分で行ける街
  • まずはLe Petit Veniseへ。
  • かわいい看板を探してみて!
  • アルザス地方の名物料理といえば、、?

ストラスブールから電車一本、30分で行ける街

この日は、前日からストラスブールに宿泊。
Couchsurfingを利用し、中国人留学生のお宅へ無料でお邪魔しました。

朝から餃子と中華風のおかゆを作ってくれてしあわせな朝ごはん♡♡アジア料理は、やっぱり落ち着く味。

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実は、ハウルの動く城のモデルにもなったのでは?と言われるほど
綺麗な街並みが有名なコルマール。朝早く出発して向かいます👟

まずはストラスブールの玄関口、Gare de Strasbourg にて
往復のチケットを購入。25歳以下は25%割引が効くので計19€

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チケットは予約してなくても券売機ですぐに買えます!駅構内は広くてモダンな感じ。

そこからBâle行きの電車に乗ります。コルマールは2駅目。

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アルザス地方の美しい風景を見ながら、約30分の電車旅♡
コルマールはとても道が複雑なので、
到着駅で地図をもらうか(フランス、ドイツ、イタリア語のみでした、、、)
あらかじめGoogleマップ等ダウンロードしておくのがおすすめです。

帰りの電車時間もこの時にチェックしておいてください🌻

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まずはLe Petit Veniseへ。

川沿いに可愛い家が並ぶ観光名所Le Petit Venise までは、駅から歩いて20分ほど。
都市部とは違い、フランス人の日常が溢れる落ち着いた街並みを歩きながら向かいます。
近くにつれてお花や カラフルな家が増えてきて、さらになんかいい香りも(!)

渡航した6月下旬、この時期はお花がたくさん咲いていて本当に素敵でした( ^ω^ )♡
そのまま川沿いを歩いていくと、カラフルな街並みが魅力的な
Le petit venise のエリアに到着。

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ヨーロッパの地方の街を巡る時は、お気に入りの曲を聴きながら歩くのが好き。
今回はもちろん、人生のメリーゴーランドを聴きながら。

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小径に入り、ああこの景色本当にハウル出てきそう!とか思ったら
帽子屋さんを見つけてびっくりしたり。

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かわいい看板を探してみて!

コルマールで好きだったのが、ホテルやレストランの看板
いちいちとってもかわいいこと。ずっと上を見ながら、看板を探して歩いていました。

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これは、ガイドブックにも載っている有名な観光客向けホテルの看板。

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小径の奥まった所にも、看板は隠れていたりするので
それを見ながら歩くだけでもとても楽しかったです。

また、お店のディスプレイもとってもおしゃれ!どこを撮っても絵になります。。
これはお土産屋さんかな??

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コルマールは観光地といっても、英語はそこまで通じません。
でも、それがまた魅力だったり。拙いフランス語で道を聞いたり、値段交渉したりしながら1日があっという間に過ぎて行きました。

アルザス地方の名物料理といえば、、?

ここに来て食べたいのは、やっぱりシュークルート
実は、散策中に出会った素敵な日本人夫婦に御馳走していただきました。。

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柔らかいお肉とたっぷりキャベツ。美味しかった〜〜〜!!
お二人の旅行のお話もたくさん聞きながら。夫婦で旅行って素敵だなあ。

帰りも駅まで歩き、電車で30分。お家に帰ってホストに別れを告げてから
FlixBusでお次の国、ドイツへ向かいます。

一緒にバスを待ってた韓国の女の子が、同じ年で休学していて 仲良くなったり
夫婦旅にも憧れながら、やっぱり1人旅もいいなあと思う1日でした。

FlixBus,OUIbus始め、ヨーロッパ内を格安で移動していた際に
使用したウェブサイトはこちらでも紹介しています。

www.nemusblog.info色鮮やかな花が綺麗な夏のコルマールも、クリスマスマーケットが輝く冬のコルマールも
どっちも行きましたが、いつでも本当に幻想的な世界が広がっていました。

私の大好きな街の一つ、ぜひ足を運んでみてください♡ 

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WWOOFでホームステイ!農家暮らしで見えたフランス。

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こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
先日投稿した、フランス農家の仕事内容・費用を紹介した記事が、なんとはてなブログ公式Twitterで紹介されました!

 多くの人に読んでいただき、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

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さて、今回はフランスの農家暮らしだから経験できた”良かったこと”と”大変だったこと”についてまとめてみました。

フランスでの生活、しかも格安なんて!と憧れる方も多いかと思いますが、実際に3軒の農家で過ごした私が感じたメリット・デメリットを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。🌼

  • フランスの農家で暮らして良かったこと
    • ①生きたフランス語を学ぶことができる
    • ②”素のフランス”に出会うことができる
    • ③自分の人生について考えることができる
  • フランスの農家で暮らして大変だったこと
    • ①家がない!電気もない!?地方暮らし
    • ②農家は早起き&体力勝負
    • ③お金感覚の違いや人間関係の課題に挟まれることも、、
  • まとめ

フランスの農家で暮らして良かったこと

①生きたフランス語を学ぶことができる

一番はやっぱりこれ。WWOOFに明確な語学条件はないので選ぶ農家さん次第ですが、
英語が話せる人もいない地方に行くことが多いので、必然的にフランス語を使うことに。

しかも、パリやリヨンにはない独特の訛りなんかもあって、フランス語のリスニングはとても上達しました!仕事の指示が適宜飛んでくるので、なんとか理解しなきゃ!!と戦っているうちに、自然にフランス語が出てくるように。

空き時間もしっかり取れて、近くに遊べる場所がない地方で過ごすことも多いので、今日わからなかった単語、明日使ってみたい文法、、と日々予習・復習しながら実践学習を行える最適な機会です。 

②”素のフランス”に出会うことができる

フランス!と言えば、おしゃれなパリをイメージする人が多いはず。でも、”パリシンドローム”という言葉があるように実際に行くと、そのイメージと違う、、と感じる人も多々います。

わたしも地下鉄や道のトイレ臭にしんどくなったり、駅でスマホを盗まれたことなどありあまり良い印象はありません。。

実際にフランス人はパリは嫌いだ、というのもよく聞く話。

農業大国のフランスでは、都市を少し離れると自然豊かでゆっくりとした田舎町に出会えます。WWOOFで行く農家も、そんな中にあることがほとんど。

朝早く起きて自分が育てた野菜や動物を加工し、昼過ぎからマルシェで販売。夕方からは近所の人と食べ物やワインを持ち寄って空の下で会話を楽しむ...。

私は、そんな生活を”フランスらしいなあ”と感じました。そして、フランスがとても好きになりました。

キラキラした、おしゃれなフランスとは一歩離れた生活になりますが、そんな中にこそ、素敵な生活観や価値観のヒントが隠れているのではないかと思います。

③自分の人生について考えることができる

日本人が一人、外国人が一人、という環境で一定期間を過ごし
カフェやバーなども近くにないので、村の人や農家さんとゆっくり生活を共にするWWOOF。

そんな中で、ふと自分の人生を見直す機会が何度もありました。

どうしてここにいるんだっけ、私はどんな人生を歩んでいきたいんだっけ。

日本で過ごし、日々仕事や勉強に追われて立ち止まることさえ忘れていた私は、全く違う環境にぽんっと飛び込んだことでやっと、全てを振り返ることができました。

特に、ばたばたと生きていた私にとって自然と共に暮らし、日常を大切に生きるフランスの農家さんたちの価値観から学ぶことはとても多く、ここに来なかったら一生気付けなかったのかもな、と思うような大切な気づきをたくさん得ることができました。

フランスでなくても、農家でなくても、そんな機会を自分の人生にプレゼントすることはとても大切だと感じます。

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フランスの農家で暮らして大変だったこと

①家がない!電気もない!?地方暮らし

写真を見て概要は把握できるものの、やっぱり行ってみるまでどんな所に住むかはわかりません。私の農家1軒は、山の中で暮らし、家も電気もない!という状態でした。

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今となっては貴重な思い出ですが、当時はお風呂は川、トイレもなくて結構大変でした。。

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他にも、閉鎖的な田舎の村で仕事をすることがあるので一人で遊びに行きたい!飲みに行きたい!ショッピング!などが難しいことも。

わたしは、そんな空き時間に勉強できるようにDELFの教科書を持って行っていました。本をダウンロードできるKindleや、その他空き時間を有効活用できるものを持っていくことをおすすめします!

普段の旅行では味わえない、素敵な地方暮らし。ストレスを溜めることがないよう、準備物は工夫してみてください:)

②農家は早起き&体力勝負

農家さん、特に動物と仕事する場合は朝がとっても早いです!だいたい5時〜5時半ごろから、乳搾りのために動物を追いかける作業から始まります。

陽が昇り、暑くなってくるお昼前には作業を終えることがほとんど。大きな牛や馬、乱暴な子羊などを相手にするときは蹴られるわ、ミルクはかかるわで一苦労でした、、。

その代わり静かな田舎なので、夜はゆっくり過ごすことができます。普段はなかなかできない、農家ライフスタイルを自分なりに楽しんでみてください🌳

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③お金感覚の違いや人間関係の課題に挟まれることも、、

一番大変だったのはこれ!人間関係や金銭感覚はどこに行っても難しい。。

人間関係では、夫婦の愚痴をずっと聞かされたり、彼女と同居していた農家さんに言い寄られたり(最悪)といったところ。

農家さん、WWOOFといっても結局は同じ人同士なので、そういったトラブルは変わらずありました。

また、WWOOFは基本無料なのですが、農家によっては、レストランに行った際は出してほしい!と後々言われたりも。

前の農家では〜〜だったから、ここも同じかな?と思わずにすれ違いが出ないよう、しっかり確認し合うことが大切です。

まとめ

以上、フランスWWOOFの良かった点と難しかった点を紹介しました。
前向きな情報は溢れているので、敢えて私が感じた辛かった部分も少しシェアしています。

ひとりぼっちで異国の田舎に飛び込むのは、良くも悪くも想定外の経験ばかり。少しでも行く前の不安を減らせるように、しっかり準備して、素敵な農家ライフを楽しんでみてください🌸

\農家ホームステイについてはこちら/

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イギリス大学院で何を得たのか〜専門性以上に大切なもの〜

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こんにちは!カンボジアは雨季が始まり、蒸し暑い日が続いています。
昨年英国大学院を卒業しました、nemu(@nemusblog)です。

さて、今回は大学院留学で何を得たのか?という話。

栄養分野の知識や実践経験を大学院のカリキュラムで得られたことはもちろんですが
新卒で就職して早数ヶ月、専門分野以外にも多くのスキルを得ることができたと実感する機会が増えました。

実は、わたしのコースでは最後の課題として修士論文と同時にReflecionの提出が求められました。

Reflection=内省、とは
自分の過去の言動を客観的に振り返ることです。
感情に左右されず、自分で自分の経験と状態を観察することで

  1. そこから何を学んだのか
  2. どのように行動し、どんなスキルを得たのか
  3. その経験を次はどう活かすことができるのか

等を検証し、次に繋げていくという考え方。

さて、一年間という長期間+学費生活費約500万を投資して、イギリス大学院でどんな学びを得たのか?わたしのReflectionを元に、少しまとめてみたいと思います。

  • はじめに:わたしの大学院留学
  • ①組織内での自分の役割を考えるようになった
  • ②物事を様々な視点から見ることができるようになった
  • ③多様性を受け入れ、楽しむことができるようになった
  • ④自己肯定感が上がり、自信を持てるようになった
  • まとめ:不安の渦の先にあったもの

はじめに:わたしの大学院留学

英語力が不安だった私は、授業開始数週間前からロンドンの語学学校に通い、授業初日はロンドンのど真ん中にある校舎の前で、一人しくしく泣いていたほど。

”イギリス大学院留学”なんて、一部のエリートがするものだと思っていたし私が合格したことは何かの間違いなんじゃないかと本気で思ってしまう始末・・。

授業も最初は全然聞き取れず、帰り道を泣きながら歩く日々(泣きすぎ)。なんとかしがみ付いて修了できた留学生活で得た、小さいけれど、わたしの価値観を大きく変えてくれた学びたちです。

①組織内での自分の役割を考えるようになった

討論グループの一員として、生徒として、時にはアジア人や日本人として。自分はどんな役割を持つべきなのか、常に考える機会に恵まれていました。

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国籍や境遇や性格含め、自分と似た人が本当にいないという環境は、最初こそ辛かったものの、自分の特異性を高めてくれるものでした。

わたしのコースは半分が座学、半分がグループワープで組まれていたこともあり、毎日のように新しいクラスメイトと違った仕事をする機会がありました。
その中で、属しているチームにどういう役割で関われば最も貢献できるのか、を判断できるスキルはとても大切。

他メンバーになく、私が持っているものは何なのか。それを考えることは自惚れでも自己満足でもなく、チームが目標を達成するために最も大切なスキルだということを学びました。

②物事を様々な視点から見ることができるようになった

ロンドンに来てよかった、と思ったのは、授業で「イギリス」を基準にして物事を考える機会が少なかったこと。

それはロンドンという場所なのか、はたまた私の大学/コースが国際的だったからなのか断言できませんが、日本だったらきっと、当たり前のように日本の事例がベースにあったはず。

クラスメイト40人のうち、イギリス人は2-3名ほどだったわたしのコース。
日々扱う事例は世界中の出来事をカバーしていて、それに対して先入観や既成概念を持たずに、世界中のバックグラウンドを持った学生と討論することができました。

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隣のグループはベネズエラ、私のグループはコンゴの栄養政策課題を分析。発表後は、それぞれの政治や歴史について、周辺国出身のクラスメイトが共有し、それを元に皆で討論する日々。紛争、災害、疾病、宗教、、、一つの国の課題を様々な視点から見る力を養うことができました。

私たちの専門は栄養学ですが、専門分野だけでなく、幅広い知識と見解を持つことが課題解決に必要と気づくことができました。

③多様性を受け入れ、楽しむことができるようになった

上記にもあるように、多様性をそのまま体現したようなクラス。トンデモな常識が行き交う環境で、文化の違いを受け入れて楽しむ余裕を持つことができるようになりました。

時間管理や気遣いの意識が私と全く違い、最初はイライラしてばかり。個人的な質問で授業を止めたり、納得できないと先生と喧嘩し出したりという、別世界のような光景が目の前で繰り広げられ、驚くことも多々ありました。

そんな中で英語に自信がなかった私は、発言もできず影の薄い存在になりかけていました...。
ただ、教授たちは「There is no wrong question / opinion」と毎回繰り返し、どんな意見や声にも真摯に対応していました。

生徒が「いやその質問はないだろ」と思うような内容でも、尊重し回答する教授たちの姿勢は
私たちに、自分の想いや意見を人に伝える大切さを教えてくれました。

間違ったらどうしよう、伝わらなかったらどうしようと固まっていた私の心を優しく解してくれるような経験でした。

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今でも私は人前で発言したり、英語で話すことは苦手です。でも、海外に出ると、日本のように発音や文法を気にする人って少ないんじゃないかなと思います。環境によりますが、それよりも「何を伝えたいのか」を気にしてくれる人が多い。

そんな人たちに恵まれ、違った意見や価値観をポジティブに受け入れられるようになりました。

④自己肯定感が上がり、自信を持てるようになった

そんな経験は、留学前はとても低かった私の自己肯定感を上げてくれるきっかけにも。
イギリス留学なんて、一部の優秀な人がするものだと思っており、最後の最後まで、本当に認めてもらえているのか不安で仕方ない日々でした。

本当にメンタルが弱く、自分自身に申し訳なくなるくらい信じることができていませんでした・・・。

全てが終わり、修士号を取得して初めて、「できないと思っていたことができた」自分と出会い、人生で初めて、頑張ったじゃん!と思うことができました。

それまで、どんなことがあっても「奇跡だ」「幸運だったからだ」と決して自分の成果だと認められていなかったのに。

それは、イギリス留学が大変だからでも、”凄い”からでもなく、上記の様々な学びによって、ありのままの自分を受け入れられたからだと思います。

まとめ:不安の渦の先にあったもの

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留学先のコースを初めて見つけた時、「ここで勉強できたら、私は夢を叶えることができるんだろうな」と感じたのを覚えています。
 
奨学金への挑戦、決定までの空白期間、英語力の壁、一人での海外生活。ずっと雲の中にいるような、先の見えない不安が長い間続いていましたが、イギリス大学院留学を終え、やっと雲の層を抜けた先には、明るい太陽と一面の青空が広がっている。そんな感覚を抱くことができました。
 
今後も様々な壁や挑戦が続くと思いますが、こんな”伏線的な学び”を楽しみながら、豊かに生きていけたらな〜〜と感じています🌼
 
\わたしの留学受験記はこちら/ 

www.nemusblog.info

 

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フランスでWWOOF。仕事内容とかかった費用

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こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
フランスの農家で働く体験を綴った前回の記事では、仕事の探し方について紹介しました。記事はこちら👇

www.nemusblog.info

今回は、実際に渡航してからどんな仕事をするのか、や活動範囲外(宿泊、食費以外)でかかった費用についてまとめてみました。

なかなか体験できないフランスの田舎生活。写真もたくさん載せたので、雰囲気を楽しんでいただけると嬉しいです。

  • どんなところで暮らすの?
    • 個室〜車内まで様々!家がない(!)場合も。
    • 大自然溢れるフランスの田舎町
  • 日々の仕事内容は?チーズ農家の1日。
  • かかった費用について
    • 交通費は全て自己負担。
    • 休みの日はプチ旅行!娯楽費も必要
  • まとめ

前回記事でも紹介しましたが、わたしはチーズ農家2軒(コルシカ島&ピレネー山脈)と
ラベンダー農家1軒にお邪魔しました。
今回紹介するのはあくまでわたしの体験です。農家の数だけ多様性があるのもWWOOFの魅力なので、参考程度で見てください:)

どんなところで暮らすの?

個室〜車内まで様々!家がない(!)場合も。

一番最初に紹介したいのは、期間中に過ごしてた家について。21歳の女子大生的には衝撃な生活もいくつか体験することになりました..。

基本的には、家の一部屋を個室として使用させてもらえます。ラベンダー農家ではシャワーやバスタブ付きのホテルのような個室をもらえて、毎晩ラベンダーの香りに包まれて癒された生活を堪能していました。

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毎日の夕食は大自然に沈む夕陽を見ながら。ここのオーナーは元NYのフレンチシェフ。食事もとても美味しかったです。

一方、フランス人の憧れの島コルシカ島で過ごした農家さんには家がありませんでした(厳密には山の麓には家がありましたが、ほとんど山の中で過ごすので家には帰らず)

石を重ねて作った壁に屋根をつけ、その下をリビングとして活用。

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スマホの充電はソーラー発電で行い、夜はランプを囲んで夕食を。日が沈むと辺りは真っ暗なので、夕飯を終えたら農家さんは就寝という感じ。朝は絶景なので、早起きを楽しみに過ごしていました。と、今はポジティブに振り返れていますが当時は慣れずにしんどかった...。

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農家さんとその彼女、そしてわたしの3人暮らし。山中にキャンピングカーの後ろ半分的な小屋があり、そこで各自寝泊りをしていました。天井から蟻が降ってくるのは少し辛かったけど、慣れると秘密基地みたいでいい思い出です。
ちなみに窓から牛や馬が顔を入れてきます。笑

週に一度程度、街に降りてパスタや石鹸を仕入れ、畑の野菜で料理。
シャワーとかはありません。川です。

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川の水ってとても冷たいんですよね...。大自然で全裸になるなんて誰か来たらどうするんだ、と。まあ山にはわたしたち3人しかいないんですけど。笑

大自然溢れるフランスの田舎町

フランスといえばパリ!リヨン!と思っていた私にとって、大都会以外のフランスを訪れることができたのは大きな財産となりました。

だいたい最寄りの町までも車で30分、駅までは1〜2時間、都市まではそこから数時間

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英語がわからない人、外国人と初めて会う人なんかもいました。信頼関係を構築している農家さんの家に住んでいたおかげで、差別や偏見も受けず、コミュニティの人々とすぐに仲良くなることができたのは、一人旅と違った魅力でした。

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下の写真はわたしの部屋から撮ったもの。向こうの山はスペインです。

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村にあるお店は、私たちのチーズ販売店だけ、なんていう村もありました。教会と噴水とチーズ農家と、あとは家だけ。という村。一つの家庭に住んでいる、というよりは村に住んでいるという感じ

それぞれの家庭が農業をしていて、羊のパテ屋さん、野菜屋さん、パン屋さん、ジャム屋さん、、といった形で、近くの街で開かれるマルシェに自分たちの商品を持って行って旅行者などに売り、毎晩誰かの家に食べ物を持ち寄って語り合う、そんな生活をしていました。

日々の仕事内容は?チーズ農家の1日。

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各農家によって異なりますが、私のチーズ農家の一例をご紹介。

5:30 起床。熱いコーヒーとクッキーを流し込み、農場へ。
    山中に散らばる羊を追いかけて小屋に集める。
6:30 羊の乳搾り。子牛と小山羊にミルクをあげる。
7:30 工場に入りチーズ作り開始。搾り立てミルクに酵素を入れ攪拌し、
    チーズを成型していく。熟成中のチーズ管理。
10:00  チーズ直売店に入りお客さん対応。
12:00  休憩&お昼寝
14:00  近所の街に行き、マルシェに参加。お客さん対応。
17:30  マルシェ終了。帰宅して食事&フランス語学習
22:00  就寝

ざくっとこんな感じでお仕事していました。お客さん対応では、チーズを味見してもらったり、スライスしてお会計したり。会話することを通じて、フランス語力がぐんっと伸びた気がします。

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また、バカンス好きなフランス人が各地から田舎に集まって来るので、いろんなアクセントのフランス語に触れたり、休みを楽しみながら豊かに生きる人たちに出会うこともでき、素敵な学びを得ることができました。

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かかった費用について

”無料”が売りのWWOOFですが、自己負担が生じたところも。総じて大変お得ですが、出費についてもここで書いておきます。

交通費は全て自己負担。

渡航費は出ないので、日本から来る場合は飛行機代と国内移動費は全て自己負担です。
わたしはイタリアのジェノバ→コルシカ島へはフェリーで。その他は夜行バスと電車を乗り継いで移動していました。

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フランス国内を安く移動できる長距離バスについては、以前のnemu旅記事でも紹介しています👇

www.nemusblog.info

待ち合わせ場所には農家さんが車で迎えに来てくれるので、そこからは心配しなくて大丈夫🌼

休みの日はプチ旅行!娯楽費も必要

週末はお仕事がお休みになったりするので、近場の可愛い村や教会に遊びに行っていました。その場合の食事やお土産代は、もちろん自己負担。

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お世話になっている農家さんにちょっとお土産を買って帰ったりもしていました。

また、これは独特なトラブルかと思いますが、私のお世話になった農家1軒では、朝夜の食事しか出さないつもりだったのにあなたは昼も食べて何も払おうとしなかった!と後々言われたことがありました。泣

WWOOF側では食費はカバーされるという定義ですが、家庭によって2食しか食べないところもあったりするのかも。。何にせよ、念のため自分でしっかり対応できるだけの予算は持ち合わせていくのをおすすめします。

まとめ

以上、簡単に仕事内容と費用についての紹介でした。WWOOFだからできたことや、逆に大変だったことなども数多くあり、その全てが今となっては宝物のような思い出です。もう一度人生のどこかで経験したいと思っています。

今後、nemu旅として当時の記録や葛藤も載せていく予定です。

今はコロナで行き来が難しくなっていますが、農家は今後もずっと続いていくもの。”いつかやってみたい”と思ったら、貯金でもフランス語学習でも今からできることはたくさんあります。本ブログでもまだまだ紹介していくので、ぜひまた読みに来てください🌻

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【JICAインターンシップ】合格体験記①応募書類編

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こんにちは!カンボジアで活動中のnemu(@nemusblog)です。

本日(2020/6/5)、2020年度第一回JICAインターンの募集が始まったというツイートを目にしました。

実は私も昨年、2019年度第一回JICAインターン(ちょうど1年前)に応募しました。
イギリス大学院在学中で、修士論文に追われていたりと大変でしたが
しっかりと準備し、予想外の質問にも答えることができて
第一位有資格者としての合格をもらうことができました。

有資格者登録は、合格水準には満たしているけれど他により適切な候補者がいた場合にもらう仮合格のこと。合格者が辞退した場合に、第一位の人から繰り上げ合格となります。

わたしは派遣先事務所の希望期間の6ヶ月後なら行けます!どや!という
とても自分勝手なスケジュールで応募してしまったこともあり、この形に。
(実際事務所からも、希望期間に合っている人がいたのであなたはその次で、、という話でした。笑)

それでも、憧れていたJICA事務所の方とその後も繋がることができ、大変良い機会でした。

今回は、そんな私が合格までに準備した応募書類や、勉強しておいてよかった!という点についてまとめました。

事務所指定の応募期間で行けるよ!って方は(その上で応募するべきですよねすみません)
ぜひ、参考にしてみてください🌼

  • なぜJICAインターンに応募したの?
    • ①仕事を始める前に、自分の専門を使った援助現場に入りたかった
    • ②「日本語で」国際協力現場に触れておきたかった
  • 希望プログラムはどう選ぶ?
  • 応募書類で意識したこと
    • 1) 大学、大学院での研究内容と今後のキャリアプラン
    • 2) 上記を踏まえ、本プログラム・ポストへの志望動機
    • 3) 本ポストの具体的な計画・達成目標
  • 応募のために勉強した内容・参考文献
  • まとめ

なぜJICAインターンに応募したの?

本題に入る前に、少しだけ私が応募した動機について。

①仕事を始める前に、自分の専門を使った援助現場に入りたかった

日本の4年大学→国連インターン(国内)→英国大学院に進学した私にとって、
国際援助の現場に出て働いた経験は皆無に等しい状況でした。

大学院を卒業し、本格的に働き始める前に
途上国の現場で実際にお金をもらいながら国際援助を行う人たちの
仕事内容を見てみたかった、というのが応募の一番の理由です。

特に栄養改善分野は活動している団体や組織も多くないため、
JICAを通じてそのような現場に入ることができるのは大きなチャンス。

実際、JICAインターンシップでは修士を希望している在外事務所も多いので
私にとっては今が一番良いタイミングだと思い、応募しました。

②「日本語で」国際協力現場に触れておきたかった

イギリスの大学院に在籍しており、日本に戻って働く気など全くなかったので
就職活動は全て海外の団体や組織を視野に入れていました。

ただ、新卒で海外で国際援助の仕事ができるのか、
そもそも働いたことがないのに、どういった能力やスキルが必要なのかもわからない。。
とお先真っ暗で不安な状態が続いていました。
ヨーロピアンのクラスメイトは卒業後の進路にそう不安を示す様子もなく、
わたしは立場や所属がないことが怖い社会で育ったんだなあと実感していました。。

JICAインターンシップでは、在外事務所で対象者こそ現地の人ですが
一緒に働けるのは日本人。そんな中で日本人の先輩方から多くの学びを得たい!と思ったのも
このタイミングで応募したきっかけでした。

実際、面接時やその後も現地の課題について多くの議論を交わすことができ
素敵な繋がりをいただけたことに感謝でいっぱいです。。

希望プログラムはどう選ぶ?

今回のJICAインターンシップの募集要項は以下の公式ページから確認できます。
応募にはPartnerの登録(少し時間がかかります)が必要なので気をつけて!

JICAインターンシップ・プログラム | JICAについて - JICA

また、今年はコロナウイルスの影響を受けて国内ポストのみの募集になってます。
残念。。昨今途上国で活動するのって本当に難しくなってしまっている。。

私は、国内・在外全てのプログラムから自分の専門分野「栄養」のキーワードで検索
対象となるプログラムを選別しました。

ヒットしたのは以下の2点:
✔︎学校健康改善プロジェクト@バヌアツ事務所
✔︎生活習慣病改善啓発プロジェクト@沖縄事務所

私は現地ベースの活動に興味があったので、バヌアツの仕事のみを選択。
ちなみに、応募は第三希望まで書くことができます!

その他、応募資格や必要条件として語学や履修内容の指定があることも。
フランス語やスペイン語能力の有無、大学で〜〜を履修しているか?など。

私は保健系プロジェクトということで公衆衛生、統計などの履修が必須条件でした。

また、募集内容に書かれている活動内容がきちんとイメージできるかも合格をもらうためには大切な部分。やりたいことや専門と合っているか、だけではなく
求められている仕事が、今の自分で100%達成できるのか?を意識しながら
応募するポストを選びました。

応募書類で意識したこと

必要書類は今年も変わらず以下の5点。

  1. 応募申請書・履歴書・自己申告書
  2. 在学証明書
  3. 語学証明書
  4. 同意書※未成年のみ
  5. 所属先同意書

1番の申請書に、各500字で以下の質問に答えます。準備が必要なのはここだけかと。
※このページの最後に、実際の応募書類の公開について紹介しています。

1) 大学、大学院での研究内容と今後のキャリアプラン

500字という短い枠に詰め込んだのは以下の5点。

  • 大学での研究内容←長期間興味を抱き、活動している
  • これまでの途上国経験(旅行ではなくボランティアやインターンなど)←問題なく現地の異文化や環境に適応できる
  • イギリス大学院で学んでいること←自分がこのポストに相応しい
  • 大学院の研究内容←この分野への熱意
  • 将来の目標←この分野への一貫性

これまでの経験や研究内容を並べながら、
一貫して同じ方向を目指し続けてきた点をアピールしました。
途上国経験がある場合は詳細含めて書けると、先方への信頼・安心に繋がるかと思います。

2) 上記を踏まえ、本プログラム・ポストへの志望動機

志望動機は面接でも聞かれるので、自分の理解度120%のことだけ書いたほうが次のため。
わたしが盛り込んだのは以下の内容でした。

  • 既に類似した課題について他国を例に検討してきた経験
  • 対象国(バヌアツ)の保健課題の理解
  • 大学の「研究」の枠から実践に繋げたいという思い
  • 今後国際協力分野を目指す上でJICAとの関わりをどう活かしていきたい

3) 本ポストの具体的な計画・達成目標

具体的な計画と目標については、3つの具体例を上げてそれぞれ説明しました。
募集要項の「具体的なインターンシップ活動内容」に書かれている内容
うまく目標に絡めながら、
これまで得た知識やスキルをどう使ってその目標を達成するか?
を書くことができればいいと思います。

ちなみに、以前と変わっていなければ履歴書は非常に編集しづらいです!笑
履歴書の内容も面接で聞かれたので、アピールできる点は全て盛り込んで提出しましょう。

応募のために勉強した内容・参考文献

上記の応募書類の内容で自分の理解度や熱意を伝えるため
対象国の現状把握に活用できるレポートは全て目を通しました。

実際、面接で聞かれた予想外の質問が2つほどあったのですが
問題なく答えることができ、面接官(事務所長)からも
「さっきの回答の視点はとても良かった、みんなそこまで見れてないんだよね〜」
お褒めの言葉をいただきました。。嬉。。

そこで、上記の応募申請書の実際の回答内容全文及び
私が応募書類作成&面接準備の際に読んだ
レポート類や参考にしたウェブサイトについて、
専門分野や対象国が違う方でも同じように探して使っていただけるように
情報をまとめたnoteを下記ページより公開させていただきます。

レポート類の集め方などは、実際イギリス大学院在籍中に学んだことを元に
ここを読んでおけば対象国の概要や課題を理解できる!という内容にしています。

note.com

この記事(3300字)以上のボリュームで情報を詰め込んでいますので活用いただけるかと...!

また、購入いただけた方限定でお問い合わせページより
JICAインターンシップ応募に際してのご質問やご相談も受け付けます。

少しでも皆様のお力になれると嬉しいです...!

まとめ

今年は国内のみの募集となってしまいましたが
やはりJICAのインターンとして職員と共に働けるのは本当に素敵なチャンス。

思いを現実にするためにも、ぜひ挑戦してみてください🌻

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フランスでWWOOF。無料で農業にホームステイしてみよう

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Bonjour!フランス農家で働きながらフランス語を習得しました。管理人nemu(@nemusblog)です。

先日、ライターとしてお手伝いさせていただいている以下のウェブサイトにて、フランスの農家で過ごした学びを記事にしていただきました。

machikado-career.com

今回は、記事内でも触れていた農業団体WWOOFの”農家ホームステイ”について紹介します。

私の仕事観や価値観を大きく変えてくれた、フランスの田舎町での一夏の経験。
どれくらいのフランス語があればいいの?お金はかかる?といった点も含めて、そんな非日常に飛び込んでみるきっかけになれば嬉しいです。

  • WWOOFってなに?
  • WWOOF France登録方法
  • 仕事の探し方
  • どうやって連絡を取るの?
  • まとめ:農家選びは慎重に!

WWOOFってなに?

WWOOF(ウーフ)はWorld Wide Opportunities on Organic Farmsの略で、世界中の多くの国で活動しています。

WWOOF先として人気のオーストラリアなどだけでなく、イタリアやポルトガル、他にもアフリカ数カ国にもあった記憶。住んでみたい国にあるか、探してみてください!

WWOOFで活動する人たちはWWOOFer(ウーファー)と呼ばれ、無償で働く代わりに、宿と食事を提供してもらえる仕組みです。労働は各農家さんによりますが、1日8時間前後が目安。週末や不定期でお休みはもらえます。
※その国の待ち合わせ場所に行く交通費や、滞在中の自分用御楽費用等は実費です。

少しの登録料と、少しの語学力(農家さんによっては不問)で誰でも応募することが可能なので、ぜひチェックしてみてください。

WWOOF France登録方法

登録はとても簡単で、以下のホームページの"Join us"より、メールアドレスと誕生日、パスワード等を登録するだけ。

wwoof.fr

2020年6月現在、登録料は1人€25、2人では計€30となっています。

ヨーロッパではカップルでWWOOFに参加する人もたくさんいました。初めての経験を二人で楽しむ時間、素敵ですよね...♡

アカウントが作成できれば、会員専用サイトにログインし、仕事を探すことができます。

仕事の探し方

フランス国内だけで1700以上もの受け入れ農家さんがあるとのこと。農家さんのお仕事内容も、ワイン、チーズ、野菜、ガーデニング等様々。珍しいものでは、クランベリー摘みやハム加工の農家なども見つけました!

季節によっても変わり、時期によっては農家が閉まっていることも。行きたい時期や体験したいお仕事を踏まえ、早めにチェックしていくことをおすすめします。

わたしは、チーズが好きだったので、フランスのいろんなチーズを作りたい!せっかくラベンダーの時期と被るので南仏でラベンダーを摘みたい!フランス人憧れのコルシカ島にも住んでみたい!.....という

脳内お花畑な理想を叶えるべく、Fromage、Lavandre...と検索ボックスに入れて、参加できる時期(6〜8月)に開いている農家さんを探していきました。

検索後、各農家さんの紹介ページは下の画像のような形で出てきます。

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農家さんの名前、写真、場所の他、
左下・・・オーナーの名前や電話番号、HP(ない場合も多い)、住所
中央・・・農家の概要(ここに英語表記がない場合は、農家さんは英語を離せない可能性が高いです)
右下・・・農家が開いている=WWOOFを受け入れている期間のカレンダーがあります。

実際返事をもらい、話をつけるまでは結構大変なので、気に入った農家があれば♡マークでお気に入りに残していくのがおすすめ。

どうやって連絡を取るの?

自分の条件とマッチしている!と思ったら、各農家ページ右側のContact Hostより、
ホストにメールを送ってみましょう。

普段利用しているフリーメールのアドレス等を使用すれば問題ありません。
私は、当時まだフランス語を学び始めて2ヶ月程だったのでかなり文章が未熟ですが、以下のようなメールを出しました。

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①挨拶と自己紹介
②いつから、どこで何をしているか(フランス語留学、学生など)
③英語も話せる
④どの時期に、何週間ほど滞在したいか
⑤返事を待ってます

以上の旨を含めてメール文章を作成しています。

ちなみに、私は文面を少し変えながら計20ほどの農家さんにメールを出し
3週間後に初めて「来ていいよ!」と連絡をもらいました。

それまでは断られたり、返事が来なかったりして諦めかけていたのでとても嬉しかったです。行動を続ければきっといい結果がもらえるはず!

その後も粘り続け、最初のコンタクトから2ヶ月ほどかけて、合計3農家さんでお世話になることが決まりました。

語学学校終了間際のことでした...早めに動き始めてよかった!

まとめ:農家選びは慎重に!

結果

受入許可をもらった3農家さんは以下の通り:
コルシカ島の山奥にある山羊チーズ農家
ピレネー山脈、スペインとの国境近くにあるチーズ農家
フランス中部地方にあるラベンダー農家

実際の生活等はまた別記事でまとめますが、
どこまで費用を負担するか?の認識違いや、フランス語を話すと思ったらほぼ英語だった!等
スムーズにいかない点も多くありました。

それでも、納得する経験ができたのは、好きな仕事を選べたから&住みたい場所で働けたから
が大きかったなと思います。

もし、フランス農家で働きたい!と思う方がいれば、まずはどんな仕事をしたいのか?を考えてみることをおすすめします。

語学は働く中でついてくるので大丈夫!それぞれのお仕事の魅力なども、また紹介していきますね🐄🌼読んでいただき、ありがとうございました。

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              私がラベンダーを売っていた小さな街。かわいすぎます...♡
      

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星の王子様の名言が教えてくれる、日常を愛する考え方。

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Bonsoir! 涼しくなったカンボジアから、nemuです。

コロナ自粛の影響でNetflixの視聴率が上がり、数々のドラマが話題ですが
私も自粛皆無なカンボジアからしっかり見ています。そして絶賛ロスになりました。

こんなにのめり込んでしまったのは、あるドラマが
”目に見えないけど大切なこと”を美しく完璧に表現していたから。

ドラマだと客観的に見ることができるけれど、実際自分の身の回りに起こると気づきにくい。
それってとても勿体ないな〜〜と考えていたところ、
あれ?そんな話誰かしていたよね?と、ふと思い出したのが「星の王子様」。

大切なことを思い出させてくれる、王子様の名言を振り返りながら、
身の回りにある”当たり前だけど大切なこと”について考えてみる記事です。

  • あなたの”大切なもの”は降ってくるのではなく、自分で温めて育てるもの
  • 自分を豊かにしてくれるのは、小さなときめき
  • 数字に囚われて、素直な気持ちを忘れていませんか?
  • 心の声が、大切なものを教えてくれる
  • まとめ:幸せになる秘訣は全部自分の中にある

あなたの”大切なもの”は降ってくるのではなく、自分で温めて育てるもの

C’est le temps que tu as perdu pour ta rose qui fait ta rose si importante.
「君がそんなにそのバラを大切に思うのは、君がそのバラに費やした時間のおかげだね」

綺麗なバラがたくさん並ぶ中でも、王子様の大切なバラは一つだけ。
他のバラと似ていても、もっと綺麗なバラがあっても、それは王子様の視界にはないことを記した一文。

私がこの小説の中で一番好きな台詞です。
この視点は、運命を信じる現代の風潮に疑問を投げかけてくれている気がします。

「やっぱりこれは違った」「この人じゃなかった」
仕事や学校、恋人選びなどにおいて、当たり前のように、日常の中に聞く言葉たち。

もし、その仕事や学問に愛情を注ぎ、自分の大切な時間をたっぷり注いだら。
恋人と片手間で恋愛するのではなく、しっかり向き合うことができたら。

そんな時間の積み重ねが”ありふれた選択肢の一つ”を、特別なものにしてくれるかもしれません。

運命を信じる、ってドラマチックで素敵だけど
私はこの現実的で、且つ”誰も同じく幸せになれる可能性”を秘めている王子様の考え、激推しです。

自分を豊かにしてくれるのは、小さなときめき

Si tu aimes une fleur qui se trouve dans une étoile, c’est doux, la nuit, de regarder le ciel. Toutes les étoiles sont fleuries.
君の大切なバラがあの星空のどこか一つの星に咲いている。そう思うだけで、夜に星空を見上げると全ての星が輝いて見えるんだ。

ああ、なんと美しい文章。
星の王子様が、星に咲くバラを大切に思っていることが心から伝わる素敵な文章です。

これは私たちの日常にも言えることだと思います。
家族がいる街、大切な思い出がある国。自分を笑顔にしてくれた出来事。

年齢を重ねるほどに辛い経験も増えるけれど、
同じく増える幸せな出来事や思い出、人間関係が宿る場所や物事は
私たちをいつの間にか豊かにしてくれるはず。

趣味でも、場所でも人でもなんでもいいんです。
そのことを考えたり、思い出したりすると心があったかくなるもの。

忙しい日々で忘れがちになってしまいそうだけれど、きっとあるはず。
そんな小さなときめきが、自分の心を豊かに保ってくれるでしょう。

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                   星の王子様の作者の故郷・リヨンの景色

数字に囚われて、素直な気持ちを忘れていませんか?

Les grandes personnes aiment les chiffres. Quand vous leur parlez d'un nouvel ami, elles ne vous questionnent jamais sur l'essentiel. Elles ne vous disent jamais : Quel est le son de sa voix ? Quels sont les jeux qu'il préfère ? Est-ce qu'il collectionne les papillons ? Elles vous demandent : Quel âge a-t-il ? Combien pèse-t-il ? Combien gagne son père ? Alors seulement elles croient le connaître.
大人は数字が好きだ。新しい友達について話す時、大人は大切なことをちっとも聞かない。「何が好きなの?」とか「どんな声なの?」じゃなくて、大人はただ「何歳なの?」「お父さんはいくら稼いでるの?」とか聞いて、それで知った気になってしまう。

心に刺さる一説。
星の王子様は、読むたびに自分が歳を重ねたことに気づかされる本だとつくづく感じます。

心のときめきや、言葉にできない感情。そんな”表現できないこと”は忘れ去られたかのように
数字や業績で判断し、答えを出してしまう。

思えば子供の頃は損得勘定などは持たず、素直に好きなこと、やりたいことで
目の前の世界を広げていっていた気がします。

いつの間に、そんな感性を置いてきてしまったのか。
時には、簡単に言葉や数字で表すことのできない物事が、
私たちの日常を豊かにしてくれるのかもしれません。

心の声が、大切なものを教えてくれる

on ne voit bien qu'avec le cœur. L'essentiel est invisible pour les yeux.心で見ないとだめなんだ、大切なものは目では見えないから。

星の王子様で一番有名な言葉。
王子様が時間を費やし、そこから生まれた絆や愛情が、
王子様にとって何よりも大切な存在を作り出してくれました。

簡単に誰もが判断できる数字や成績、地位などではなく、
目に見えない関係性や尽くした時間が、そのものを特別にしてくれるということです。

自分の心に耳を傾ける機会は、年齢を重ねるにつれて減ってきてしまう気がします。
それは、自分の社会的地位や責任が上がり、心の声を判断基準にできない部分もあるかもしれません。

ただ、そうやっていくうちに、”本当に大切なもの”を見失わないように。

まとめ:幸せになる秘訣は全部自分の中にある

王子様が伝える言葉は、どれも真っ直ぐで はっと気づかされることばかり。
私も二十歳でこの本に出会い、以後何度も読んでいますが
毎回新しい発見と反省があります。王子様に学ぶことばかりです。

こうやって見返してみると、自分が豊かに生きるための
外的要因って本当に少ないんだなと気づかされます。
誰に会うとか、どんな仕事をしていくらお給料をもらうとか、
大切なのはその”対象”ではなく、自分がそれをどう受け入れ、感じるか。

そう思うと、少し心が軽くなる気がします🌻

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                   フランス中部・ディジョン地方にあるキール湖

続きを読む

【nemu旅】フランス留学。言葉がわからない地で、慣れるために取り組んだこと。

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世界一周のために海外に飛び出て、
最初の目的地フランスで3ヶ月の語学留学。

渡仏前のフランス語力は仏検3級、基本的な文法は理解している程度でした。
それでも、文字で理解できるのと耳で聞き取れるのは別物。

大都会パリではなく、敢えて外国人の少ないリヨンを選んだことで
英語が話せる人が周りにおらず、ひとりぼっちでフランス語と格闘する日々。

nemu旅と題して世界一周の記録をエッセイとして書いてきましたが
今回はそんな”言葉がわからない”留学先で、楽しみながら言語に慣れるよう、工夫した点を紹介します。

\リヨンから日帰りで訪れたグルノーブルの旅エッセイはこちら/

www.nemusblog.info

  • 言語に慣れるために工夫できること
    • 買い物はスーパーじゃなくてマルシェで!数字に慣れる時間を。
    • 夕食ではこれを話す!単語をインプットして食卓へ向かう
  • ストレスを溜めない。自分を幸せにする工夫を。
    • 懐かしい味をいつもそばに。
    • そこでしか食べられないもので味覚を幸せにする
    • 日本人コミュニティに行ってみる
  • まとめ:寂しさや辛さと戦うのも留学生活

言語に慣れるために工夫できること

買い物はスーパーじゃなくてマルシェで!数字に慣れる時間を。

ランチ用の食材をスーパーでぱぱっと買うのではなく
朝の通学や週末に、マルシェの買い物に変えるのはとってもおすすめ。

フランス語で難しい「数字」で値段を聞き取ったり
いくつください!と簡単な会話をしてみたり。
少し慣れてきたら、おすすめの調理法などを聞いてみると会話も弾みます。

そして何より、マルシェの買い物はフランス生活の醍醐味。
季節によって変わる豊かな食材に癒されながら、楽しく言葉に慣れることができます。
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夕食ではこれを話す!単語をインプットして食卓へ向かう

ホームステイをしていたので、毎晩夕食はフランス人家庭と一緒に。

最初は無言で何も会話できず、本当に心が痛かったです....。

そこで工夫したのは、毎回一つ話題を提供できる準備をすること。
今日これを食べた、ここに行った、といった小さな話ができるよう
夕食前に関連する単語を辞書で調べて暗記していました。

ホームステイを受け入れてくれるご家庭は、
下手でもいいからいろんな話を楽しみたい、と思ってくれているもの。

実際に少し話題を提供できるようになり、ホストファミリーの笑顔がとても増えました。
フランス語初心者であれば、まずは、おいしい!や、これ好き!といった簡単な言葉から。

毎日の少しの積み重ね、負担にならないけど効果は大きいです♡

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ストレスを溜めない。自分を幸せにする工夫を。

懐かしい味をいつもそばに。

環境も慣れないのに毎日も食事もこってり。落ち着かない味。
おいしいけど、やっぱり和食が恋しくて塩鯖が夢に出てきたこともありました。笑

栄養士の私的には、やっぱり食事で自分のストレスを減らしたい!と感じることも。
そこで、街中のアジアンスーパーに行って味噌や醤油を常備するように。

懐かしい味を、いつでも食べられると思うと少し頑張る勇気が湧いてきます。
アジアンスーパーがない地域に行く場合は、日本から持参していくのがおすすめ。

味覚が精神面に与える影響は大きいので、荷物が多くなっていっても考慮する価値はあります。

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そこでしか食べられないもので味覚を幸せにする

週末よく訪れていたのは、地元の人も通うような大衆食堂。
リヨンの名物を、格安で楽しめるお店が旧市街にはたくさんありました。

リヨンではランチセットが€15ほど。
観光客向けの外装にこだわったお店で過ごすのもいいけど、
地元の人がおすすめするレストランで絶品の地元料理を味わってみるのがおすすめ。

どんな小さな街や村でも、そこで人気のお店はきっとあるはず。
平日のルーティーンから離れ、ちょっと素敵なひとときを過ごしてみましょう:)

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日本人コミュニティに行ってみる

少し大きな都市であれば、日本人会などと呼ばれるコミュニティがあったりします。
わたしはFacebookや、語学学校の掲示板等で見つけました。

駐在で来ている方や、現地の方と結婚された方など
様々な人から現地のおすすめ情報を聞くことができます。

特にフランスは芸術系のお仕事で来た方なども多く、個展などにも招待してもらえました。
語学学校だけでは広げられなかった機会にも出会えます。

その他、日本語を学びたい現地学生との交流イベントなどもおすすめ。
教えられてばかりの日々で、自分が誰かの役に立てると思えるのは
留学中に落ち込みやすいメンタルを支えてくれました。

リヨンにはKOTOPOと呼ばれるlanguage exchange barがありました。

まとめ:寂しさや辛さと戦うのも留学生活

以上、わたしが留学後1ヶ月あたりで取り組んだ小さな工夫の紹介でした。
今はこうやって前向きに振り返ることができていますが、
当時は聞き取れるようにならず、帰り道に泣いていたことが何度もありました。

実際、途中で帰ってしまう人もいるのが留学の現実。
人に出会ったり、気分転換できる工夫を取り入れながら、
フランスを選んだ方が楽しく留学生活を送れますように🌼

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【nemu旅】初海外Couchsurfing利用!グルノーブルへ週末旅行♡

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今日は、フランス・リヨンで3ヶ月の語学留学中に訪れたグルノーブルのお話。
綺麗な雪山、街並み、芸術に囲まれた美しい街でした。

nemu旅は、わたしが21歳で単独世界一周をした記録をエッセイとして残していくもの。旅慣れていなかったわたしが様々な人や価値観に出会った学びをシェアしていきます。

 

\前回の旅エッセイはこちら/ 

www.nemusblog.info

フランスに来て初めての一人旅へ。

渡仏して4回目の週末。移住直後は銀行開設やSIMカードや定期の購入など
慣れないことが続き、新しいことばかりで心も身体も疲れてしまっていました...。

やっと生活が落ち着いてきたので
1泊2日でアルプスの中心地、グルノーブルへ。

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1968年にオリンピックの開催地でもあったグルノーブルは
わたしの住んでいるリヨン中心部からバスで約1時間半で、
リヨンから遊びに行くにはちょうどいい距離です。
 
今回は行きにOUIBUS、帰りにはFLIXBUSを利用して往復10ユーロでした。
フランスの都市移動はWifiもあって快適なバスが絶対におすすめ。
ネットで購入したチケットを見せるだけ。トイレも完備でこのお値段...

ちなみに私がヨーロッパの陸地移動で使うウェブサイトはこちら。
格安バスも一括検索できます!https://www.omio.com


リヨン→グルノーブルの道のりは牧場や雪山が広がっていて
フランスの大自然を感じました。
少し離れるだけで牛や羊に囲まれるなんて、素敵な国だな〜〜と改めて実感。

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              朝出発して、昼前に無事グルノーブル駅前に到着。空気が綺麗!


グルノーブルで行きたかったところはふたつ。
一番有名なロープウェイで行くバスティーユ城塞
ルーブル美術館に次いで収容が広範囲という隠れた名所グルノーブル美術館
 
1日目は渡仏して一番!好天だったのでバスティーユ城塞に行ってきました☀︎
徒歩で行けるよ!とインフォメーションで言われたけど
それはフランス人の脚力では、という話。私にはとてもきつかったです...。

約1時間ほどかけて、景色も変わらず地味にきつい坂道を登りました。
その横を軽装&サンダルで駆け抜けていくフランス人の子どもたち。く〜〜

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ただ、後ろを振り返るたびにどんどん街が遠くなって
山が近くなってくる様子はとても素敵♡

ロープウェイを使うとほんの5分程で頂上まで行けますが、天気が良ければ登山もおすすめです。
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           だんだん離れていく街並み。屋根と川のコントラストがとっても素敵。

頂上は大きな城塞。建物の中を探索したり、アクティビティや絶景が楽しめるレストランがありました。

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お金持ちだったらおしゃれなレストラン、行きたかったな〜〜。
と一歩踏み出せないのが貧乏学生旅行の辛いところ。ただ、また来る時間はいくらでもあるのはいいところ。
お土産やさんなどもあり、フランス内外から訪れた多くの人で賑わっていました。
 
グルノーブルの街はそんなに大きくないので、登山後は街を散策。
こぢんまりしたかわいいお店がいっぱいありました。
寒い地域や街はインテリア用品がおしゃれな印象。

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あと大きな漫画専門店のようなお店もあり、久々ピカチュウと再会して歓喜。

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漫画も全部フランス語なのでとても勉強になりそう。とか思いながらも荷物になるので却下。

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夜はCouchsurfingを利用し、中国人の女の子のおうちに泊めてもらいました。
グルノーブルの大学に留学中の同世代の女の子。

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実は、世界一周を計画し始めた頃からCouchsurfingを活用して
京都の家に旅行者を泊め、わたしのアカウント評価を上げていました。

そのおかげで、渡航先でもスムーズにホストを見つけることができています。
初の海外カウチサーフィンは不安だったので、同世代&女の子&一人暮らしのホストをチョイス。

家族連れの家とかも安心かと思います。
評価が高いアカウントをまず自分が持つのはとても大切。

同世代で留学中の人に知り合えるって、旅中はとても良い刺激にもなりました。
アジア料理で盛り上がったり。普段の生活から少し離れた素敵なひと時でした。
 

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二日目はサマータイムへの切り替えで1時間減って寝不足&雨。
すっかり仲良くなれたホストとお別れしてグルノーブル美術館へ。
 
フランスの素敵なところは、多くの美術館が無料ということ👏👏
学割などもあり、学生にはとても嬉しい!

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現代美術は詳しくないわたしなので、このデザインお皿にしたいな!壁紙にしたいな!と
不適切な印象を持ちながら鑑賞しています。
ヨーロッパの美術館に来るたびに自分の無知を実感する...。

リヨンっ子お気に入りの景色を見に。

2日目の昼過ぎにグルノーブル駅からリヨンへ。
戻るとすっかり天気が戻っていたので、
そこからカフェで家族とテレビ電話して
フランス滞在1ヶ月のお祝いにお菓子を買ってリヨンを一望できるスポットへ。

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普段、お菓子を買うなんていう贅沢さえもしない毎日ですが、
楽しく過ごせているのは100%まわりのおかげだな〜〜と
1ヶ月経って少しずつ好きになってきた街を見ながら感じてました。
本ブログのトップ背景はこの場所からの写真です。笑った日も泣いた日もあるこの場所。
 

Hotel de villeからクロワルースに向かう途中にある階段です。リヨンっ子のお気に入り。
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安全に1ヶ月過ごせたことに感謝しながら、前を向いて頑張っていきます:)

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【英語でベビーシッター】面接で聞かれた内容と答え方 in イギリス

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こんにちは!
ロンドンの3家庭でベビーシッターとして働いていました、nemuです。

これまで複数回にわたり、
海外でベビーシッターとして働く魅力や仕事の探し方について記事を書いてきました。

\ベビーシッターの仕事をおすすめする理由はこちら/ 

www.nemusblog.info

今回は、仕事を得るにあたり数多くの面接をこなしてきた中で
どんな質問を受けたのか?どんな準備をしていけばよいのか?などについて
少しだけまとめてみたいと思います。

ベビーシッターの求人内容は家庭によってそれぞれ。
びっくりするほど条件の良い求人もありますが、その分競争率も高くなってしまいます。

学生の私が空き時間にお小遣い稼ぎ、、くらいの気持ちだと
本職として探している人たちにいい求人が奪われてしまうことも。(それも、マッチング次第なので仕方ないけれど。)

せっかくの海外生活で楽しく有意義な仕事をするためにも、しっかり対策して面接に挑みましょう!

特に英語が不安!という方は、スムーズに答えられないと相手に「この子ちゃんと意思疎通できるかな?」と思われてしまうことも。

基本的な確認事項も入れたので、英語が苦手…と諦めず、チャレンジしてみてください:)

  • 労働条件に関しての質問
    • 家からの距離や、通勤にかかる時間は?
    • 早朝や特別対応はできるか?
    • 働ける期間はどれくらい?
    • テスト前は来れるの?課題との両立は大丈夫?
  • これまでの経験についての質問
    • 子どもたちと遊んだ経験はある?
    • 得意料理は何?
    • うちの子たちとちょっと遊んでみて!
    • 言語は教えることができるか?
    • 次のこともしてくれる?
  • まとめ:見られているのは”信頼できるか”

労働条件に関しての質問

家からの距離や、通勤にかかる時間は?

ご両親の仕事の都合等で急遽シッターをお願いされることも。
どこに住んでいるのか?家から何分で来れるのか?はそんな万が一に備え、確認されることが多いです。

早朝や特別対応はできるか?

上記の理由でこれもよく聞かれます。
夜遅くまで授業がある曜日や、朝は○時以降であれば可能だという情報を伝えれば大丈夫。

私は、早朝も大丈夫です!!!と強気で言ってしまい、
その家庭から朝5時半〜7時という超絶早朝+短時間でのシッターを頼まれることに。
通勤や効率を考えると割りに合わなかったです…きつくてすぐにギブアップしてしまい、相手方にも迷惑をかけてしまいました。

特に留学生は、あくまで学業第一なのであまり自分を追い込めないように、、反省。

働ける期間はどれくらい?

急募でない限り、やぱり長期間同じ人に子どもを見てもらいたいと思うご家庭が多い様子。
信頼関係築くのって時間かかりますもんね、、

わたしは短期だったので正直あまり伝えたくなかったですが、後々トラブルになるのも嫌なので素直に○月まで、と説明しました。

テスト前は来れるの?課題との両立は大丈夫?

学生であることを伝えると、テストはいつなのか?その前は来れなくなるのか?等確認されます。
課題の頻度や、学生の忙しさとどう両立するか説明できると向こうにも安心してもらえるかと。

nemuは英語が得意でないこともあり、テスト前1ヶ月間は全てのスケジュールを止めて
勉強に専念していました。

ある程度留学生活に慣れてからバイトを探すのが、自分の生活と両立するコツかもしれません。

これまでの経験についての質問

子どもたちと遊んだ経験はある?

候補者が複数人いる場合、差が出るのはやはり経験値の部分。
他に候補者がいなくても、全くの未経験や、シッターに対する意欲がない人は信頼性に欠けてしまうと思われます。。

わたしは、学童保育や補修校で働いていた経験を伝えました。
家族やいとこに小さい子がいる、ボランティア等で関わったことがある、など
小さな情報でもいいので伝えられると信頼性がぐっと高まります

文化の違う外国人を自分の家に入れ、子どもを預けるというのは親御さんにとっても勇気のいること。こちらの気持ちをしっかり伝え、いい関係が築けるようにしましょう。

得意料理は何?

私が聞かれて一番焦ったのはこれ(笑)
子どもたちが好きそうなのとか、ちょっと手の込んだもの言えばよかったのかな?
私はとっさに巻き寿司!と答えました。巻き寿司って、、準備大変、、

そのご家庭は日本文化が好きなアメリカ人上流階級という感じだったので日本らしさを兼ねての回答。
もっと現実味のある料理がいいかもしれないです、、反省。笑

うちの子たちとちょっと遊んでみて!

これは複数の家庭で言われました。子どもたちがすぐに慣れてくれるか、や
私がスムーズに溶け込めるかを見られていた感じ。
帰り際に、子供からもっと遊びたい〜と言われたらグッジョブです。笑

遊び慣れているかは人によりけりですが、動きやすい服装で行ったほうが良さそうです。
スカートとか大きいアクセサリーとかは、ちょっと不適切かも。

言語は教えることができるか?

英語・日本語・フランス語あたりを聞かれました。

日本人家庭は、子どもが日本語に触れる機会が少ないため、シッターさんに平仮名や漢字を教えて欲しいと頼む場合も。
英語で話しかけられても日本語で答えたり、もはや英語話せませんキャラになることで
子どもたちに日本語を使ってもらう機会を増やしていました。逆も然り。

次のこともしてくれる?

▶︎料理の準備、着替え、オムツ替え、朝起こす、夜寝かしつける、散歩、宿題をみる...

シッターの仕事は多岐に渡るので、事前に確認してくれる家庭も。
私は栄養士で料理ができること、ロンドンにまだ慣れていないので遠い距離を子供と二人で移動するのは避けたい、などは伝えました。

寝かしつけは終電時間等にもよると思うので、少し意識したほうがいいかも。

まとめ:見られているのは”信頼できるか”

日本に比べると、自分の子どもをシッターに預けるのはごく普通のことのように感じられる海外。
それでも、質問されることや求められる内容を見ていると
私のことを信頼できるか、理解しようと努めている様子が感じられました。

ベビーシッターを雇えることで、親御さんの勤務時間やライフスタイルも大きく変わってきます。
面接の機会を利用し、双方にとって良い関係づくりができるよう
聞かれたことにはしっかりと答えられるようにできるといいかと思います🌻

 

\ベビーシッターの仕事の見つけ方はこちら/ 

www.nemusblog.info

 

 

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