世界一周トラベラーnemuのカンボジア在住記録

カンボジアで働く英国産栄養士、新卒25歳の日常と旅の記録。

【新卒海外大学院留学】足りなかったはずのGPAが上がった話。

f:id:nemusblog:20201115232812p:plain

こんにちは!イギリス大学院に留学していました、nemu(@NemuCambodia)です。

 

私は、交換ではなく正規留学としてイギリスの大学院に進学しました。

今回は、その中でも早い段階から意識しなければならない”GPA"のお話を。

 

できるだけ高くないといけないの?このままじゃ、将来留学できないかも。。という声を、後輩からよく聞きます... 

 

私も大学時代、そんなことを考えていました。留学は「いつかやりたい」と、ずっと頭の隅にあったので成績表を見ながら落ち込んでいたこともありました。

 

でも、そんなに囚われなくて良かったのかなと今は感じています。

酷かったわたしの実際の成績含め、GPAの仕組みと”上がった話”を紹介します。

  • 大学院留学で必要な”GPA”ってなに?
  • このままじゃ足りない!低かったわたしのGPA
  • GPAの計算方法は、大学によって違う!?
  • 計算し直してもらった結果......
  • 成績のため、ではなく自分のための学習を

大学院留学で必要な”GPA”ってなに?

f:id:nemusblog:20200815165854p:plain

どの大学でも、学期毎の成績が出る際に、端の方に学期毎GPAが記載されていると思います。

GPAとは、各科目の点数を、「秀」「優」「可」などと分類し、

さらに「優=GPA2.5-3.4」などとスコアがついたものです。

 

このスコアが、海外大学院を受験する際に、学部時代の総合成績ということで提出されます。

 

受験の際、その他に成績に関して証明できる書類はありません。

つまり、自分の学力を証明する唯一の書類が成績表に書かれたGPAということになります。

このままじゃ足りない!低かったわたしのGPA

 

一般的に、海外大学院で必要なスコアは3.0以上と言われています。

大学に入学した頃から、なんとなく「3以上とっていたら大丈夫なのか」と考えながら過ごしていました。

 

ただ、特に対策もせずに好きな授業ばかり受けていた学部時代。

大学1年〜3年時の成績は本当に酷く、GPAはこのような状態でした....。

f:id:nemusblog:20201115234317p:plain

3を超えたのは、進路を真面目に考え始めた3年生の秋頃。

 

というのも、このGPAの制度含め、大学の成績の付け方に対してわたしはずっと疑問を感じていました。

 

私立の大学だったことも影響しているのか、

科目によっては「出席さえすれば100点あげます!」みたいな先生がぽろぽろいたんです。

宗教系や文化系の授業は、テストの採点方法も明確にしづらいし

”高得点を取るならこの授業”みたいなものがあり、多くの生徒はその授業を取っていました。で、寝てたりスマホいじっていたり。

 

正直、GPAさえ上げたければそういう授業を取るのも手だったのですが

同じ時間に、国際機関や貧困、フランス語や英語の授業も開講されていたんです。

 

同じ学費で、高得点のためにみんなと同じ授業で楽をするのか

それとも、将来後悔するかもしれないけれど興味のある授業で頑張ってみるか。

 

私は、いつも一人後者を選んでいました。なので、同じ学科の子と授業がかぶるのは必須科目だけ。

一人だけキャンパスを移動し、違うテスト勉強をしていた学生時代。

間違ってないはず、と思いながらも当時はとても不安でした。遊んだことも飲みに行ったことも本当になかった....

 

卒業間近、わたしが初めて学科の飲み会に行ったら「忙しそうだからこういうの来ないと思ってた!嬉しい!」と喜んでくれたのを覚えています。こんな変わり者のわたしと仲良くしてくれた当時のみんな、本当にありがとう....!

 

結果、テスト期間は毎度大変で、特に言語は頑張っても高得点いかないことも多々あり

上記のようなGPAを残すことになりました....。

 

栄養専攻でありながら、わたしの成績表には「子ども」「貧困」「世界」「フランス語」「IELTS」などの文字が並んでいます。

GPAにはそんなストーリーがあれど、結果、今のわたしを作ってくれた選択でした。

GPAの計算方法は、大学によって違う!?

 

GPAは近年導入した大学も多く、実は計算方法は大学によって異なります。

例えば、この大学は最高点がスコア4、59点以下をスコア0としています。

f:id:nemusblog:20201116000418p:plain

 

わたしの場合は、まさかの最高点はスコア4.5で設定されていました!

 

f:id:nemusblog:20201115233655p:plain

さらに、多くの大学がスコア1あたりに10点の幅を持たせているのに対し、

わたしの大学は0.1スコアあたり1点で、81点と89点だとGPAが大きく異なります。

上の大学ではどちらもスコア3なのに!

 

というわけで、一概に「海外大学院は3.0以上〜」と言えど

日本の大学側のGPA計算方法は、かなり違いがあると言えます。

 

GPAに悩んでいる方、

自分の大学がどのように算出しているのか、一度確認してみることをおすすめします!

計算し直してもらった結果......

f:id:nemusblog:20200815170045p:plain

大学4年の春学期までの成績を英文で出してもらい、

留学エージェントに送ると、そのまま各大学院へ出願してもらえました。

わざわざ、あなたのGPAは〇〇です!なとど伝えられることもなかったので

自分から留学エージェントに電話して聞いたところ、

確か3.75?あたりのスコアになったとのこと。あ、上がってる......!!!

 

ちなみに、全ての履修科目ではなく、

その大学院毎に指定されている必須科目のみをピックアップして成績として提示されるなど

とにかく大学の成績表に載っているGPAのまま

出願に使われるということはなさそうでした。

 

そのあたりは、各大学院で異なるかと思うので留学エージェントにも詳しく聞いてみてください⭐️

結果、志望校4校のうち、あなたの単位は一致していないと言われた1校以外全て合格をいただくことができました!

 

www.nemusblog.info

成績のため、ではなく自分のための学習を

f:id:nemusblog:20200818135937p:plain

GPAを上げるためであれば、いくらでも方法はあった学生時代。

でも、興味のない授業を聞いたり、楽して単位を取るよりも

同じ学費ならより有意義な使い方ができるんじゃないかと思います(貧乏精神?笑)

 

社会人になって、IELTS講座に通ったりフランス語の授業を取ったりするの、

時間的にも金銭的にも何倍も負担が大きくなります。

貧困や国際課題などについて、専門の教授から授業を受けられることなんて、社会に出てしまうと本当に少ないんじゃないんでしょうか。

 

そこで得た知識や経験を、受験の際のパーソナルステートメントでアピールすることだって可能です。

 

私は、大学の授業の一つに「世界の子どもと貧困」というものがあり、そこで5歳未満児死亡率の数字に衝撃を受けて、途上国への旅を始めました。

 

もちろん、パーソナルステートメントには旅先で出会った人や学びについてたっぷり書きました。

 

大学って、当たり前に行っている人も多いですが

本当に貴重な機会で、そこで当たり前のように学べるのは実はとても恵まれていることだと私は考えています。

 

GPAは、上記のように自分の大学の算出方法が全てではありません。

ぜひ、自分で計算してみて、今後の学習計画に役立ててみてください🌸

 

続きを読む

【新卒国際協力】"現地"で働くことで見えてくる世界。

f:id:nemusblog:20201114012234p:plain

こんにちは! nemu(@NemuCambodia)です。

先日、国際協力のファーストキャリアとして、現地で働くことを選んだ記事を書きました✏️

www.nemusblog.info

私は、現地で働けることに何よりもこだわりました。

東京に本部のある機関や、大企業を受けてみれば...?というお話もいただきながらも、

それよりも途上国の現地で働きたい。暮らしたい。という思いが強くありました。

 

そんな選択で進路を決め、もうすぐ1年。

現地にこだわる理由と、途上国の現地で働くメリット・デメリットを紹介します。

  • 「勤務先:現地」の新卒採用ってあるの?
  • それでも、現地にこだわりたい!現地採用でカンボジアへ
  • 現地で働いて、見えてきたこと
  • 現地採用のデメリット
  • 新卒で国際協力、結局どこがいい?

「勤務先:現地」の新卒採用ってあるの?

f:id:nemusblog:20200815165854p:plain

新卒で現地で働く道筋について。

まず、よく言われることですが、そもそも日本のように「新卒一括採用」を取っている国は多くはありません。

海外だと学生時代にインターンやボランティアでスキル・経験を重ね、

即戦力を見込んでもらって採用される形が多いかと思います。

一方、それほど経験がなくても、とりあえず日本語が話せてバイタリティ溢れる若者がいてくれたら!という程度で採用している企業や団体も、特に東南アジアでは見かけますが....

 

基本的に、どこのNGOも会社も、ある程度の社会人経験や何かしらのスキルは求められる印象です。

それでも、現地にこだわりたい!現地採用でカンボジアへ

f:id:nemusblog:20200815164841p:plain

それでも、私は現地に行きたかったです。

とりあえず、日本で●年。とりあえず、大企業で成長してから。という

「とりあえず」にこの20代を捧げよう、という気持ちはあまりありませんでした。基本的にやりたいことが溢れているので、興味を失う前にやりきりたいと生き急いでいます。

 

それは、日本である程度「こうあるべき」が作られてから海外に来て

言語や文化の違いの壁にうまく対処できず、

「その国のために行う」支援ではなく、「自分の経験が役に立っていると思う自己満足」で振り回している姿を幾度となく見たからかもしれません。成功している例もありますが、振り回している例もあります。

 

言語はできない、その国の政策は読めない、世界の動向は知らない。

でも、豊かな日本で働いて得た技術は、貧しい人に求められているから、"やってあげて"いる。

 

そんなギャップを減らすには、できるだけ一緒に暮らし、言語を学び、彼らが何を求めているのか、どうなりたいのかを知る時間が必要だと思いました。

 

また、多くの職歴で求められる「途上国経験●年以上」を

もしファーストキャリアが落ち着いた30前後で目指すとしたら、今よりももっと考慮すべき事項は増えてきてしまう。

それでも、目指せることはとても素敵だけれど

先がわからないなら、早く経験しておきたい。と考えました。

 

結局、所詮日本で長く暮らしてきた私が、本当に現地の人にとって良い活動ができるようには

何よりも現地のことを知らなきゃいけない。

スキルや専門性よりも、そんなふわっとした(でも、私は大切だと思っている)感性?感覚?を得るために、現地に行ける仕事を探しました。

現地で働いて、見えてきたこと

f:id:nemusblog:20200815164552p:plain

これまでも、セネガルやフィリピン、モロッコなど多くの国で過ごして来たのですが

暮らして、(英語でもフラ語でもない)現地語を学んで働いて、というのはまた違うものでした。

 

働く際に優先していること、家族や人間関係への関わり方などは、

仕事にとても影響してくるからこそ、現地に来なければ感覚を掴めなかったと感じます。

 

また、例えばデータで「こういう課題がある」とわかっていて、

それにどんな介入を行えば解決に近づけるのか事例が多くあったとしても

その過程において起こりうる課題などは、その地域や文化、私たち(団体側)との関係性などによって大きく変わるので

一つの国、地域を選んで働くという選択をできたことはよかったです。

 

語学も、クメール語だと「存在しない言葉」っていっぱいあるんですよね。文字も難しいから、読めない人も多い。

そしたら、そこで情報や学びの差がとても出て来てしまう。

 

そもそも、この言葉でアクセスできる信頼性のある栄養情報がほとんどないんです。そんなのは、英語かフランス語しか見ていなければ盲点になっていました。

 

働く外国人スタッフ(私たち)の意向や、現地スタッフの想いは活動を円滑に進める上で適宜共有していきたいし

この国でここで働く意義や組織の位置づけなども、最終的にどうインパクトを与えていけるのかを見据えた際に考える必要があるなと感じました。

 

私は、イギリスで勉強していた頃に、データだけ扱って結果を見て解決した気になる栄養専門家にはなりたくない!!と思って現地に来ましたが

おかげさまで日々の6-7割は葛藤しています。

 

そこが難しいのか!できないのか!わかってもらえないのか!と、

"栄養支援は大事だよね"ベースで、知識豊富な教授やクラスメイトと高めていた頃には

想像もできなかった課題や問題が毎日ぼろぼろと溢れて来ます。

 

現地の人に、できる限り寄り添った活動をやっていきたいと思うからこそ、まだまだここから見えることはたくさんありそうです。

 

現地採用のデメリット

※特定企業・団体ではなく一般的な要素のみです

 

青年海外協力隊の時も感じたのですが、

途上国で働く際に、環境によっては「その分野は私が一番知っている」「この組織の中で自分が一番インテリかもしれない」という状況になります。

学歴が大切!とか、インテリが良い!と言っているわけではありません。

 

必然的に管理職や教える立場、統括になることが多いです。

そうすると、「何か課題が起こって解決する」「原因を考える」スキルや経験はとても得られるのですが、

逆に、自分と同じような学びを得て来た人と、議論して学んでいく機会はどうしても限られてしまいます。

 

特に、私はほぼ現地語のみ&全員現地人&誰も栄養・医療がわからない地域の人なので、会話が深くなりづらい。

 

例えば、今のカンボジアの課題はこうで、その背景にはこれがあるから、今はここに人材をこ持って来て何年後にこの数値を上げるためには...といった議論がしたくても

スタッフとできる会話は「スーーーッ」って感じです。表面をサラサラ、という感じ。私の力不足もありますが。

 

英語が話せたり、医療の知識があるスタッフと働けるのであれば話は変わって来ますが、自分がどの程度の組織(草の根か、政策面か、など...)にいるのかも重要だと感じました。

 

より専門的であるほど、そして小さな企業や組織であるほど、そういう仲間を持つことは容易ではないな、という印象です。

 

今、現地だから学べることがたくさんある一方で、その視点だけではわりとできることの頂点が見えてしまうのも事実かもしれません。

新卒で国際協力、結局どこがいい?

 

 

以上、”現地での仕事”が好きな私の思いと分析をまとめてみました。

どう選ぶべきか?という悩みは、答えが難しいですが

現地にこだわる理由も、持っていいのかなと私は思います。この視点を持てないまま、この道を歩むのは私は嫌でした。

 

新卒カードだから、得られる学びもあれば

学歴が高ければ大きな企業に入って余暇でチャリティを行うこともできる。

結局、仕事がありながも生活も大切なので、総合的に自分が幸せだと感じられる方向に進めると良いのかな〜〜〜と考えています。

 

この先も、これからずっと先も、私は未定です。

様々な経験を重ねながら、良い選択をしていきたいと思っています🌼

 

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

 

続きを読む

【DELF B2】海外受験は格安!申し込み〜当日までinカンボジア

f:id:nemusblog:20201111235134p:plain

こんにちは!nemu(@NemuCambodia)です。

久しく更新が滞っていたのですが、

実は先日、フランス語の試験DELFを初めてカンボジアで受験してきました!

 

DELFは、日本の仏検などとは違い、世界共通で使える公式のフランス語試験。私はB2を受験しました。

DELF B2レベルでは、使用者はさらに自立の度合いを増し、自分の意見を主張するために筋道の通った議論の流れを作ることができ、自分の見解を展開し、交渉することができます。このレベルの受験者は、社交的な談話の中で流暢に会話を交わし、自分の間違いを自分で修正することができるようになっています。 

安く、気軽に受けれた今回の試験。当日までの流れを含めてご紹介します!

  • わたしのフランス語歴
  • カンボジアでのDELF実施日
  • 申し込み方法
  • 当日
    • 初日:筆記試験
    • 試験内容
    • 2日目:口頭試験
  • まとめ

わたしのフランス語歴

f:id:nemusblog:20200818135937p:plain

  • 2015年 大学の第二言語で一年間受講 仏検3級合格
  • 2016年 フランス・リヨンで語学学校(3ヶ月)A1->B1クラス
  • 2016年 モロッコ・ラバトで語学学校(1ヶ月)B2クラス
  • 2016年12月 セネガルでDELF B1受験・合格
  • 2017年~2020年 英語集中期間
  • 現在 力試しにDELF B2受験

日本で文法の基礎を固め、フランスに留学した後に

DELFの受験料が安かったセネガルでB1を取得。

 

その後、英語を勉強したことがなかったbutイギリス院に行きたい!と思い

しばらくはIELTS受験含め、英語に専念していました。

今回は久々のフランス語ということで、受験前は数字から復習しました。泣ける

カンボジアでのDELF実施日

旧フランス領の国や、先進国にはInstitut Francaisと呼ばれる教育機関があります。

日本だと東京・京都にもある機関。

私は就職後もフランス語学習を続けたかったので、この機関がある国という点からも国を絞りました。

institutfrancais-cambodge.com

A1-C2の試験が年に2回、B1とB2はプラス2回実施されています。

f:id:nemusblog:20201112154006p:plain

受験料は、レベルによりますがB2だと$55!!

日本や欧米に比べると格安で受けることができます。

申し込み方法

f:id:nemusblog:20200815164752p:plain
だいたい、受験の1ヶ月前ほどにネットで申し込みをして、Institut Francaisにて支払いor銀行振り込みにて予約を完了させます。

試験1週間前になると、メールでConvocation(受験票)が送られてくるため、

印刷して当日持っていきます。

 

ちなみに、11/10-12の3日間が試験日と設定されており、

私は11日が筆記試験、12日が口頭試験でした。

口頭試験の時間などは自由に変更申請ができるそうで、総じて緩かったです。

当日

初日:筆記試験

14:30開始、という微妙なスケジュールでしたが

受験票、筆記具、パスポート、マスクを持って30分前に会場へ。

受験生は私以外全員カンボジア人。裕福で優秀な高校生、という感じでした....私は田舎でチャリティーに近い活動をしているので、こんなカンボジア人がいるのか!という逆カルチャーショック。

 

14時に名前が呼ばれて部屋に入った後、14時半に全員着席しているにもかかわらず

「じゃあ試験は50分からにするね〜〜終わるのは20分遅くなるからね〜〜」

と、理由があるわけでもなくただ20分待ちました。笑

ちなみに、その間にメモ用紙が配られるのですが、そこに暗記した文章を書き始める子もいました....え、まだ試験はじまってないけどそれはいいの?笑

 

そして、まさかのボールペンは黒禁止!!!青ボールペンだけが使用可能。

「見えづらいからね!」とのこと。皆様カンボジアは青が主流だそうです!知らなかった!

 

f:id:nemusblog:20200818140038p:plain

さらに、問題用紙が配られると、先生が後ろを向いたタイミングでこっそり問題用紙を開いて先読みする人がちらほら。

B2のリスニング、とても難しいので内容先に知りたいんです....わかるけどあからさますぎて驚き。

 

筆記試験最大の驚きは、リスニングの再生回数を間違えていたことでした。

問題用紙に「●回」と書いているのに、気にしない生徒と間違えているのに強行突破する先生...........

 

ちなみに、2時間半基本的にお手洗いは行けません。

私は、お願いしたところ「僕も行きたいから待っててね!」と先生のトイレ時間分も試験時間を失いました。

そんなことも許されてしまうので、水分補給には注意してください!

試験内容

B2の強敵・リスニングは過去最悪の結果になりそう。難しすぎて本当にわかりませんでした...

まわりのページをめくる音で「もうこのページ話終わった!?」となり、

大問2を待っていたら6まで話し終えていた、という。

内容は、ヘアサロンが社会にどんなインパクトを与えるか?というインタビュー形式。

誰が話しているのか戸惑うように、みんな声が似てるんですよね...辛かった....予想点4点かな。

 

リーディングは、B2でよく見られるフランス人の仕事環境に関する話題。リーディングはIELTSのスキルでほぼ解けました。

そして、ライティングは

「パリでは、市民同士が無料で本を交換し合って交流を深めるイベントが開催されている。それを、あなたの街でも実施できるようにあなたの街の市長に手紙を書きなさい」といったもの。

250字だったのに400字も書いていました。これは文法ミスで減点されてしまうやつ....

 

次回までに、250字でまとめる練習をする必要がありそうです。課題はリスニングとリーディングかな....!

2日目:口頭試験

口頭試験は翌日11時から。

封筒に入った3枚のうちから2枚を選び、そこから内容を見てから1枚に絞り、準備する部屋にてメモを作ります。私以外に2人いました。

私は、タイトルから内容が100%推測でき、且つ自分の個性的な経験を入れることができそうなテーマを選びました。

 

フランスでは失業率が高まり、親元に戻る若者が増えているとのこと。それによるリスクなどについて議論せよ、という内容でした。

 

終了直後に残したメモはこちら:

<テーマ>

若者 お金がなくて30歳以降も家にいることがある、これにはどんなリスクがある?

北の国では18になると出る

フランスは35になっても一緒だったり

 

<論点>

1 自立できない

人生の難しさ 知る機会がない

私は12歳で出た、そのおかげでお金の大切さ知れた

2 結婚できなくなる 自立してないと

記事によると、家族と一緒の女性は結婚しにくい

3 親自身が楽しめない 自分の人生を

ずっと子供第一、いつになれば自分の人生を?

 

<質問>

- カンボジアでは、一緒に住んでないのは親を大切にしないということになる。日本ではそうならないの?

- なぜ、特に女性だけ?男性はいいの?

- 親は、一緒に住む方が嬉しいんじゃない?

- 12歳で出たのは利点だった?

- 政府が支援してくれることに関してはいいと思う?

- もし、自立をさせるならどんな支援ができると思う?

 

私が実家を出たのが早かったことや、日本の婚活記事などを最近目にしたので、その辺りを盛り込んで話しました。

5分半ほどのプレゼン後、フランス人とカンボジア人の女性面接官より質問タイム。

「男性は家事できなくてもいいと思う?」

「カンボジアでは、親元離れることは親不孝だと言われるけれど?」など

それぞれの視点からの質問はとても面白く、これは完全に選んだテーマが良かったと思いました。

点数を見て、どう評価されたのかまた検討したいと思います。

まとめ

f:id:nemusblog:20200827232340p:plain

初日、あまりにもできなくて帰りながら涙が出ました。

たまたま帰り道に、私の行きたい機関のカンボジア本部の前を通り、この年齢にもなって英語に自信はないし、フランス語もできないし、ああもうどうしよう、という悔し涙でした。

 

カンボジアで仕事を始めて、なんとなく好きなことを頑張れている満足感の中、久々に自分はまだまだだと感じる出来事でした。

 

結果はどうであれ、理解できるレベルには至っていません。選択肢問題なので、運で当たることもあるのがテスト。

これからの毎日に、もっとフランス語を取り入れて行かなきゃと気づかされました。

 

とりあえず、一旦お疲れ様でした!ちょっと休んで、また頑張ります🇫🇷

続きを読む

経験者が語る、ロンドン留学のメリットと学生生活の過ごし方

f:id:nemusblog:20201017144035p:plain

こんにちは!ロンドンの語学学校&大学院に留学していました、nemu(@NemuCambodia)です。

語学学校も大学院も、寮もzone1内という、人生で間違いなく一番キラキラした暮らしでした。

最近、ロンドンに思いを馳せるきっかけもあり(そのうちご報告します...!)

今回は、ロンドンだからこその学生生活やメリットについてご紹介します。

 

ちなみに、イギリスの名門校はロンドン外にも数多くありますが、

ロンドン内でもLSEやUCL、キングスカレッジ、インペリアルカレッジ、SOASなど様々な分野の名門校が集まっています。

語学学校も、ロンドンに暮らしながら通いたい!という方が多いのではないでしょうか....?

わたしの大好きなロンドンで暮らして感じた、学生ならではのメリットです。

  • メリット①多文化に触れられる
  • メリット②大都会なのに自然がいっぱい!
  • メリット③週末ヨーロッパ旅行も可能
  • ロンドン学生の過ごし方
    • 通学しながら観光も。
    • 節約のお供にダブルデッカーバス
    • 忙しいお昼はマーケットで多国籍料理テイクアウト
    • 休日は郊外のスーパーへ
    • 放課後デートでミュージカル鑑賞♡
  • まとめ

メリット①多文化に触れられる

多様性に溢れている街ロンドン。

移民が多い街なので、英語のアクセントも様々だし、英語以外の言語もあちこちで聞こえます。

学校の生徒も、アジア系、南米系、中東系...と異なるルーツを持つ友達がたくさんできました。

ちなみに、私の最初のホームステイはチリとサウジアラビアの女の子たちがルームメイトでした。 

f:id:nemusblog:20201022114539p:plain

単一民族の国や地域だと、なんとなく「こうするのが正解」「こうじゃなきゃいけない」という型のようなものがある気がしますが

ロンドンはその点、とても自由でした。

外国人に慣れているので、こちらも特に気を使わず、相手にもいちいち詮索されず、ありのままで受け入れてもらえる空気がとても心地良かったです。

 

ちなみに、恋愛に関してもそれが表れていて、

国籍やルーツ関係なく、中身で人を見るんだな〜ということを所々で感じました。

よく、フランス人だからかっこいい!イタリア人彼氏だから素敵!みたいなのを言う日本人留学生もいますが、ロンドンで恋愛話をしていて、国籍で〇〇人はどうだ、みたいなことは一度も言われませんでした。私はそれがとても心地良くて好きでした。

(なので、日本に帰って彼氏の国籍どこ!?ばかり聞かれた時は逆カルチャーショックでもありました)

メリット②大都会なのに自然がいっぱい!

緑豊かな公園がたくさん集まっていることでも有名なロンドン。

実際に街を歩いていると、至る所に小洒落た公園が目に入ります。

通学帰りに、公園を通って少しのんびりすることもできて、毎日癒されていました。

週末は、リージェンツパークやグリーンパークに足を運び、自然を思いっきり楽しみました。

f:id:nemusblog:20201022110306p:plain

美味しいパンと、飲み物とお菓子をたっぷり買って、リージェンツパークの薔薇を見ながらごろごろする、なんていう週末もありました。

自然が大好きな私にとって、さくっと行ける距離に公園があるのは大きな幸せでした。

メリット③週末ヨーロッパ旅行も可能

ロンドンは、主要なヒースロー空港の他に、主にLCC路線があるスタンステッドやルートン空港などがあり、いずれも中心部から1時間半前後で行ける距離です(中心部から格安でバスが出ています)

LCCを使うと、数千円でお隣のフランスや、ヨーロッパ諸国であればどこでもさくっと行けてしまいます。

フランスまでは、キングスクロス駅からユーロスターもあり、中心部同士を結んでいるので予算に余裕があれば、そっちもおすすめです。

 

勉強に疲れて、「これが終わったらバカンスに行きたい!!!」と思って来週のフランス・ニース行きを3000円で予約したこともありました。

バックパックひとつでさくっといろんな国に行けるのは、旅好きな私にとってはとても嬉しいことでした。

 

ちなみに、滞在中訪れたのは、ポルトガル、ノルウェー、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリアなど。

ノルウェーのオーロラが見える地域までもお安く行けるので、季節が合えばぜひ!

ロンドン学生の過ごし方

通学しながら観光も。

ロンドンってどころ切り取っても本当に綺麗で、その景色の美しさに毎日感動していました。

夏は日が長くて空はきれいだし、秋はマーケットにたくさんの食べ物が溢れていて。

f:id:nemusblog:20201022110154p:plain

冬になると、イルミネーションでどの通りも楽しめるし、年明けには雪景色。

春になると、いろんな通りに花が溢れるのでそれもまた綺麗で。

 

UCLやSOASは、大英博物館が近くて空き時間に遊びに行ったりしていました。

LSEやキングスはテムズ川沿いにあるため、ロンドンらしい街並みが楽しめる地域でした。

f:id:nemusblog:20201022111937p:plain

私の暮らす街は、リージェンツパークやBBC本社が近かったこともあり、ロンドンにいることを実感できる通学路を毎日歩いていました。

家賃を考えると、zone3-5あたりが選ばれがちですが、中心部に住めばわりと徒歩でロンドンを楽しめてしまうこともあり、逆に交通費は抑えられてたかも。と思います。

節約のお供にダブルデッカーバス

ロンドンと言えば!なダブルデッカーバスも、実は交通費的には安いのでいつもお世話になっていました。

Student Oyster Cardを使うと、割引もあるので圧倒的にお得です。

www.nemusblog.info

お気に入りは2階の先頭の席。

きれいなロンドンが一望できるので、空席を見つけたらいつも嬉しかったです。笑

f:id:nemusblog:20201022112613p:plain

忙しいお昼はマーケットで多国籍料理テイクアウト

他民族が暮らす街ロンドンは、食の選択肢もたくさんあります!

私的に珍しかったのは、ギリシャ料理やレバノン料理など。

 

また、ロンドン内の地域によっても違いがあり、アフリカ料理が多いエリアや、中東料理が多い地域などもあります。

中心部で忙しい毎日を送っていた私は、マーケットのテイクアウトを利用していました。

だいたい1食あたり、£6-7から。

テイクアウトと言えど、マーケット内にイートインスペースがある場合もあるので

お仕事の休み時間に来ていた人たちなどは、そこで食べていました。

 

f:id:nemusblog:20201022104701p:plain

これは、私の好きなセネガル料理の屋台!これだけ入って£7ほど。Waterloo駅の近くにあります。

f:id:nemusblog:20201022104829p:plain

また、私がよく行っていたのはマリルボーンハイストリートという高級ショッピング通りにある、Westminster Farmers Market。

downtownwestminsterfarmersmarket.com

素敵な生演奏があったり、おしゃれなマダムたちが集まるマーケットです。🍅

野菜はスーパーと変わらない価格だったりするので、野菜はここで買っていました!

休日は郊外のスーパーへ

中心部にあるのは、TescoやSainsbury'sなどの中流向けのお店か、

M&SやWaitroseといった上流向けのスーパーなど。

私が住んでいたのは完全に一等地だったので、安いスーパーは近くになく困っていました....

 

そこで、週末はバスでZone3のほうへ行き、ALDIやLIDLといった格安スーパーで買い物をしていました。

LIDLは確かカムデンストリートにもあったはず!

www.lidl.co.uk

ここは、野菜も乾物もびっくりするくらい安くて、わざわざ1時間かけてバスで行って、大量に買って、大荷物を持って一等地に帰る...という生活をしていました。

今思うと涙ぐましい節約...

でも、そのおかげで食費はだいぶ抑えられていました。夕食はLIDLのパスタとツナ缶、みたいな感じでしたが。 

放課後デートでミュージカル鑑賞♡

ミュージカルって当日券だと安かったりするんですよね。

オペラ座の怪人、スクールオブロック、レミゼ、マチルダなどのミュージカルや

ロイヤルオペラハウスのバレエや、クラシックなどにも何度か行きました。

f:id:nemusblog:20201022111542p:plain

学生で割引してくれるところもあるので、特に学生証を持っている人にはおすすめ。

ロンドンは芸術との距離がとても近いと感じ、

日常の楽しみの一つにいつもアートがありました。

博物館や美術館などは無料なので、企画展などを見に行ったり、

とても有意義で幸せな時間が過ごせる毎日でした。

f:id:nemusblog:20201022111322p:plain

まとめ

物価の高いロンドンですが、学生でも楽しめる工夫はたーくさんある街だと思います。

勉強だけではなく、生活や文化から学べることも多いロンドン。

ぜひ、素敵な街での学生生活、楽しんでください💛

 

 

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

 

続きを読む

国際協力のファーストキャリア。現地で働きたい私の場合。

f:id:nemusblog:20201017124502p:plain

こんにちは!新卒でカンボジア就職しましたnemu(@NemuCambodia)です。

今日は、国際協力のファーストキャリアをどう選ぶか?について、私が考えたことや働き始めて感じたことを紹介します。 

ちなみに、私は日本の4年大卒→イギリス大学院→カンボジア現地就職です。他の記事でも進路についてまとめているので、ぜひ読んでみてください🌼

 国際協力分野、正解の道筋がなくどう選んでいけばいいのか、私も今だに悩んでいますが

今回は、新卒後のファーストステップに焦点を当ててお話しします。

  • 国際協力に携われる分野って?
    • ①国際期間
    • ②開発コンサル
    • ③国際協力NGO
    • ④JICA系
  • ファーストキャリアをどう選ぶ??
    • 1番理想の仕事を考えてみる
    • 自分の好き・嫌いを考えてみる
  • 国際協力団体で働くメリット・デメリット
  • まとめ

国際協力に携われる分野って?

f:id:nemusblog:20200815165854p:plain
”国際協力という仕事はない”
という言葉、聞いたことがありますか?と言っても、わたしがとある専門家に言われて気に入っているだけの言葉ですが....

確かにその通りかもしれないなあと思います。

国際協力の中で、何を専門とするのかが大切だ、ということかと思っています。

国際協力の中には教育、保険医療、ジェンダー、インフラなど様々な分野があり、マネジメントや評価手法の専門家もいます。

自分が大学時代に学んだことを繋げたい、という人もいれば、ジェネラリストとして幅広く関わっていきたい、という人もいるかと思います。

 

国際協力とJICAや国連などのイメージが強いですが、教育機関で研究として携わることも、民間企業のCSR部門などで携わることも可能です。

いくつか、ざざっとまとめてみると: 

①国際期間

UNICEFやWHOなど、憧れる人も多い国連機関。

専門職、一般職がありますが、基本的には新卒採用はなく

  1. 修士号以上
  2. 社会人経験
  3. 英語+他の国連公用語

程度のレベルが求められることが多いです。

空席公募を狙って入職することも可能ですが、日本人の多くはJPOを通じて入っている印象です。

協力隊でたまーに国連ポストがあったり、協力隊任期を満了したらUNVの特別枠などで受け入れてもらえたりします。ボランティアだけど。

②開発コンサル

新卒でも時々開発コンサルに入る人を見かけます。

実際にプロジェクトをまとめたり、調査などを行えるので経験を積むにはとても魅力的だと感じます。

 

それぞれの企業に専門性があるので(土木系、農業系など)、それが自分の目指す方向と合致していたら絞り込みやすいかと思います。

院卒だったり、経験者を求めている場合もあり、中途採用で目指す人も多い分野です。

③国際協力NGO

私が新卒で探したのはほぼここでした!

現場に入り、草の根の支援を行っている団体が多いことが特徴です。

 

日本の大企業と違い、新人教育などに重きをおいていないため、

入社後すぐに使えるスキルなどを、学生時代から培っていると新卒でもチャンスはあるかと思います。

また、インターンやアルバイトなどを頻繁に募集しているので、

そこから入り、スタッフとして採用してもらうといった道筋もあります。

 

この時期に一括で採用!などもちろんなく、

欠員が出たり、新しいプロジェクトを始める際などに募集がかかります。

国際協力系の求人はJICA Partnerに載っていることが多いですが、結構団体のホームページだけで募集が終わっていることもあります!

 

わたしも、先日見かけた栄養プロジェクト担当の方が「この夏より働いています」と言っていて、そんな募集見てない!!と思ったのですが、その団体HPを見たら独自の求人がいっぱいあり、こまめにチェックする必要性を感じました....泣

④JICA系

その他、JICAの新卒職員やJICA青年海外協力隊などで関わる道もあります。すみませんまとめてしまいました...

JICAの新卒社員は知り合いも多いですが、皆様とても優秀で、しっかり自分と向き合い、就活を頑張れる人に向いているのかなと思います....。

協力隊は、今は募集停止中ですが、

私も大学4年生の時に人気のコミュニティ開発隊員に一発合格をもらったことがあります。

当時、コミュ開で新卒隊員は数名いました。皆、学生時代に途上経験が多かったので、そのような経験があればコミュ開でもチャンスはあるかと思います。

小学校隊員なども新卒は多かったはず!

ファーストキャリアをどう選ぶ??

f:id:nemusblog:20200815164752p:plain
コロナで海外に出れなくなった今、この質問は今まで以上に難しいですよね...。

私の場合、

  1. 1番の理想に近づくための道筋
  2. 自分の好き/嫌いな職種・環境

を考えて絞っていきました。

1番理想の仕事を考えてみる

インターネットのおかげで、言語の壁さえなければどんな求人もその詳細が見れる時代。

語学力、修士の有無、経験年数などがどの程度必要なのか、求人を漁って分析していきました。

 

私は、一番上を目指していたら、もしそこが無理でもどこか納得できる場所に落ち着くと思っています。

なので、現実的かどうかとか、私なんてという謙虚さは一旦置いておいて、理想はとりあえず高く。

例えば国連組織だと、JPO経由が一般的かな〜〜と思い

10代の頃からJPOの条件を見て、フランス語と修士号を先に習得しました。修士は絶対に必要なので、とにかく早い方がいいなと思い卒業後すぐに行きました。

修士と社会人経験、どっちが先がいい?論争はよくありますが、住む場所や時間が固定されてしまう修士の取得は、できるだけ若くて自由な時がいいと思っています。

社会人になって、これにIELTSの勉強や奨学金の準備を得て留学を叶えた人たちは本当にすごいな....と実感しています。

今は、関連する社会人経験(2年)をちまちま重ねている途中です。

自分の好き・嫌いを考えてみる

これは、職種と環境において。仕事内容や働き方、住む国や使う言語などのこと。

 

例えば環境の場合、私は英語もまだまだなので、基本英語の環境が良いと思いました。

さらに、働き方や上下関係や男女格差や、そういった様々な面で「これちょっと嫌だな」と感じる雰囲気がある場合は除きました。

どんなに仕事やキャリアのためでも、自分を削るのはしたくないなと思っています。

住む国は、物価の安い国がいいと思いました。北欧で物価が高くて精神が疲労した経験があり...

などと、自分の心が幸せでいれるかをわりと最優先で考えました。

 

ちょっとぐらい我慢すればいいじゃん!というのもとてもわかります。

でも、それで潰れた人もたくさん知っています。

仕事は自分の人生を豊かにするためであって、お金を稼ぐために身や精神を削ってやるものじゃないな、とせめて新卒の段階では思っていたいと考えています。

 

特に、途上国で暮らすのはとても大変で、そこに余計な問題が生じることで「途上国の人のために頑張りたい」と思って来た人たちが病んで帰っているのを見るのはやっぱり辛かったです。

人それぞれですが、わたしはこう思っています。あとで甘やかしたな、と後悔するのかな....

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

仕事内容についても、私は今後家族も持ちたいし、人生何があるかわからないので

短期スパンで目標に向かっていきたいと考えていました。

最初にフィールドで働くことも、そんな理由で選びました。

 

早いうちに現場に出ることで、持てる視点や課題感などあり、それは今後先進国に戻っても、すごく生きるものだと思っています。

東南アジアの駐在経験はヨーロッパではレアなのでは?という下心もあり

先進国しか知らない人が国際協力をリードするのはどうなんだろう、という疑念もあり

最初はフィールドで実戦経験を高められる道を選びました。 

国際協力団体で働くメリット・デメリット

特定の団体ではなく、カンボジア始め様々な国の国際NGOで働く人たちの声を含めてまとめると

やっぱり即戦力が求められるからこそのやりがいや学びはとても大きく

プラス途上国での実地経験ということで、様々な視点も持てるようになりました。

 

大学院でノウハウを学んだ上でのフィールド経験ということもあり、

ここはうまくいかないんだ、もっとこのスキルが欲しいな、などと自分の(ミジンコみたいな)やり方を模索しながら学べているのは、唯一無二の経験だなと感じます。

www.nemusblog.info

ただ、同時に先輩が丁寧に教えてくれるわけではないし、

何をやるか、その結果も含め全て自己責任にはなるので、土台が整っていない団体だと自分の成長機会をどう作るかはかなり自分次第になってしまいます。

超巨大なNGOとかだと、大体のプロジェクトの動かし方や評価手法等前例が多くて過程が見えやすいかと思うのですが、

人の入れ替わりが激しく、その人それぞれに大きな責任を与える団体であった場合

やり方もコロコロ変わっていくので、相当な経験とスキルがないと、ぽろぽろ溢れて来た仕事をやっているだけで何ができるようになったかわからない。。。となってしまうかなと思います。

とりあえず今これをしたら何年後にはこの先輩みたいになって、その数年後には自分はこのポジションで、、という先が見えづらいなと感じます。

まとめ

それでも、最初にフィールド経験を積めたことで、その後の進路の選択肢は広がったかなと感じています。

何より好きな働き方・生活をしながら今後にも繋がる経験を得られるのは、自分の心にもキャリアにも良いことばかりだと思うので、

新卒後数年は修行!!!だ!!!我慢!!みたいな感覚が好きではない私的には合っていたのかな、と思います。

 

あくまで、私の一意見ですが、ファーストキャリアに悩む方の一つの視点になれば幸いです🌸

 

続きを読む

【コロナ×遠距離恋愛】国際遠距離恋愛カップルが実践している3つの工夫

f:id:nemusblog:20201015010002p:plain

こんにちは!nemu(@NemuCambodia)です。

普段、そんなに国際恋愛を激推しでSNSをやっているわけではないのですが、コロナが長引き先が見えない毎日。

破局してしまったカップルも周りには多く、やっぱり大変だよなあと実感しています。

私はロンドンで出会った彼とずっと遠距離を続けています。彼も私も仕事があり&仕事を頑張りたいタイプなので、ふわっと会いには行けません....

 

恋愛は先がわからないので、記事にしたりSNSを国際恋愛垢にしたり、といったことは控えていたいところですが(超現実志向)

やっぱり寂しくて辛い毎日なので、誰かのためになればと思い、私たちが工夫していることを少しだけシェアします。

  • 私たちの場合
  • それでも、なんとか気持ちを保てる工夫を
  • ①毎日できるだけ顔を見て話すこと
  • ②二人で楽しめる話題やイベントを作ること
  • ③二人の明るい未来の話をすること
  • まとめ

私たちの場合

f:id:nemusblog:20200818141413p:plain

ロンドンで出会ってからもうすぐ2年。

今年の2月末に私がロンドンに行ったを最後に、会えてない期間は8ヶ月ほど。

私が3月から仕事を始める前、何かやり残したことはないかなと考えた時、旅行も勉強もたっぷり楽しんだ私が思いついたのは、家族や彼氏と時間を作ることでした。

いきなり、3日後発のチケットで日本からイギリスへ。

当時はコロナもそこまで酷くなく(飛行機は減便で変更されましたが)また仕事に慣れたら会おうねと話していました。

当時、10月に彼がこっちに来る予定もありました。

 

そこから次第に、ヨーロッパでコロナが広がり、カンボジアはそれほど影響はないものの、私も医療関係ということで気軽に海外に出れなくなりました。

イギリスはロックダウンを経て徐々に再開していますが、私の知っているロンドンとは全く違う様子。

 

私たちは、合わせてカンボジアとイギリス、そしてお互いの母国を含めると4カ国の滞在権を持っています。

そのいずれの国でも、どちらかの入国が難しかったり、帰国後の措置が厳しかったりと現実的ではありません....。会いたい〜〜〜〜!!!

それでも、なんとか気持ちを保てる工夫を

f:id:nemusblog:20200815170045p:plain

私たちは喧嘩をしたこともなく、ルールも皆無でやってきています。

なので、工夫していることも、「こうしようね!」と言ったことはなく、なんとなく遠距離が始まってから口に出さず意識していることたち。

このおかげで私の心は平穏に過ごせているので、大切にしていきたいと思っています。

①毎日できるだけ顔を見て話すこと

 

カンボジアとイギリスなので、時差は6時間。もうすぐサマータイムが終わるので7時間!

私が毎日ちょっと早く起き、彼がちょっと夜更かしして話しています。

 

英語での恋愛、「今日はどうだった?」と聞かれて最初の頃戸惑った方とかいませんでしたか、、?私は戸惑いました。特に毎日報告することなんてないよ〜と思っていました。

でも、そんな会話の始め方のおかげで、日々のちょっとした出来事をシェアできるように。

今日友達とこんなこと話したよ、とか。共通の友人のSNS投稿を見て「こんなとこあるんだね!」と盛り上がったり。

ちなみに、私はインスタを何度か消そうと思いましたが、気に入った投稿をシェアしたり、ストーリーに残したコメントから会話も膨らむので続けています:)

 

私は日系、彼は外資ということで働き方の違いだったり、こういうことがあったんだけれど、どうすればよかったと思う?と聞いてみたり。

小さなことでは、虹が出たとか、料理のニンニクが大きかったとか、もうそんなしょーもないことなんですけど、いちいち写真を送っています。笑

意外にトピックはたくさんあるなあと感じます。

②二人で楽しめる話題やイベントを作ること

f:id:nemusblog:20200818135739p:plain

ネットフリックスで話題の新作を見たり、彼がドラマをよく見るので、休日に時間を合わせて一緒に楽しんだりもしています。

ドラマや映画は、どっちかの母国語+字幕にするか、英語で見るか。

わたしは英語音声+彼と話しながら、というのはハードルが高いので日本語音声+英語字幕に合わせてもらったりもしています。

 

ネットフリックスは、Google Chromeを使うと2言語同時字幕ができるので、それもおすすめ。

chrome.google.com

ちなみに、zoomを使って同じ動画をリアルタイムで見ることもできます!Netflix以外の動画サイトはそれを活用しています。

 

国際郵便さえも届きにくいコロナ禍ですが、ロンドン内のデリバリーをサプライズでオーダーして、離れていながらも小さなイベントをお祝いすることができました。

日本食などはDeliverlooだけでなくて、MixBなどでも本格和食のデリバリーをやっています。

uk.mixb.net

私が好きな日本食をオーダーして、彼の好みはどうだろう?と聞き出したりもしました。笑

 

www.nemusblog.info

③二人の明るい未来の話をすること

 

次会えたときに行きたい場所を、二人で同じリストに書き込んでいます。

使っているのは、iPhoneのmemo機能。シェアできるので、それを使っています。わざわざカップルアプリをダウンロード、なんて重くて苦手です。笑

インスタで見つけたロンドンのおしゃれなイタリアンや、日本に旅行に来た際に行きたい京都のカフェ、彼の母国のセレクトショップなど、たっぷりあります。笑

 

f:id:nemusblog:20200831161724p:plain

実際、本当にコロナで会えない日々が続く中、最初は何も考えないようにしていたものの、このままじゃ疲弊してしまうと思い

二人の楽しみに繋がることを、具体的に伝えたり行動に起こすようにしました。

 

私も仕事を始めたばかりで、この情勢下なので、今後のキャリアプランを詳細に決めることはできていません。

ただ、こんなにイレギュラーな状況だからこそ、想定していたキャリアが変わるかもしれないし

だからこそ、今から諦めるんじゃなくて、できるだけポジティブな気持ちを持てる関係でいたいなと思っています。 

まとめ

長々と話してしまいましたが、決して自信があってシェアしたいわけじゃなく

やっぱり辛くて大変な時期の国際恋愛だからこそ、工夫が必要なのかなと思ってまとめてみました。

今後、どうなるかはわからないことばかりですが

今の一つ一つの経験が何らかの形で将来に活かせたらいいなと思っています🌼

頑張りましょう〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

続きを読む

【栄養士留学】栄養士で、海外で働く夢を叶える方法。

f:id:nemusblog:20200917210258p:plain

こんにちは!イギリス栄養士のnemu(@NemuCambodia)です。

「栄養士 海外」と検索してきてくれる方がとても多いこのブログ。

海外で栄養士になるには、どうしたらいいの?という質問も多くいただくようになりました!

そこで、いただいた質問にも答えながら、具体的に海外で栄養士になるまでのプロセスを紹介します。

www.nemusblog.info

前提として、わたしはイギリスの資格なのでイギリスの情報が多くなること、またプロではないので、あくまでわたしの知識や経験の中からのお話になります。

そして、栄養士もDietitianとNutritionistがあり、わたしは後者です!なので、そのあたりの情報の一つとして読んでみてください🌼

  • 栄養系のバックグラウンドがないと栄養士留学はできない?
  • 海外資格を取るには、海外の学校に通うしかない?
  • 海外栄養士になるにはどんなことをしたらいいの?
    • ①語学力
    • ②資格
    • ③ビザの取得
  • まとめ

栄養系のバックグラウンドがないと栄養士留学はできない?

Q. イギリスの栄養士の大学院に興味がありますが、出身大学は栄養系ではありません。この場合、栄養系の大学院留学は難しいのでしょうか?

A. 取得単位や経歴次第で可能です!

大学院を受験する際に必要となるのは、主に英語力と大学時代の成績証明書、自己推薦書、そして教授や上司からの推薦書になります。

CV(履歴書)はあってもなくても良くて、私は職歴がなかったので出しませんでした。

まず、適合性を見られるのは大学時代の成績証明書で、学部で取った単位が、大学院の授業を受けるに足りているかというのとを見られます。

例えば人間栄養学の研究をするのに、単位は国際関係や経済ばかりであれば、前提知識が足りないので落ちてしまう可能性も高いです。

でも、生化学や医学系の単位を取っていて、大学院側の基準を満たしていれば、受け入れてもらえるかも知れません。

 

ただ、もし学部時代の単位に栄養系が含まれていなくても、社会人での経験や今後の目標などを自己推薦書でアピールすることで、合格できる可能性はあります。

イギリスでは、キャリアチェンジをするならその分野の修士号をまず取る、という雰囲気もあって

わたしの大学院のクラスには様々なバックグラウンドの生徒がいました。

  • オックスフォード大学でマーケティングを学んで、キャリアを変えたくて来た30代の女の子
  • アフリカから移民で来て、いつか祖国に戻りたいと修士号を目指すタクシードライバー
  • NHSで現役で働く看護師、、、など。

今までの経験は、国際栄養でこう活かせるから。や、ここの学びを通じて、祖国の〜〜に貢献したい、など自分の目的をしっかりアピールすることができれば、不可能ではないと感じます。

特に留学生は学費が高いこともあり、しっかり筋が通った説明ができれば大学側もウェルカムなんじゃないかな、と留学して感じました。

海外資格を取るには、海外の学校に通うしかない?

Q. やっぱり、向こうの栄養士資格を取るためには、向こうの学校に通う必要があるのでしょうか?

A.現地の資格を取りたいのであれば、その必要があるかと思います....。

栄養士資格がある国で、その資格を取りたい!のであれば、指定されたコースがある学校を卒業する必要があるかと思います。

日本も、管理栄養士養成コースのある大学や専門学校でしか、資格は取れないのと同じように、ただ食や栄養系の学校ならどこでもいいというわけでなく、資格が取れるのかを調べる必要があります。

In order to become a Registered Nutritionist, you will need to demonstrate you have obtained knowledge and understanding of nutrition science at least BSc (Hons) level.

We have lists of undergraduate and postgraduate programmes that are currently accredited by the Association for Nutrition. These accredited programmes meet our standards for the professional education of nutritionists. Graduates from these accredited programmes can apply via direct entry to join the UK Voluntary Register of Nutritionists (UKVRN) at Registered Associate Nutritionist (ANutr) level.

ちなみに、わたしの資格であるANutr(イギリス栄養士)の場合は、どの大学のどのコースを受ければ基準を満たすのか、しっかりサイトに記載しています。

Accredited Programmes | Association for Nutrition

行きたい国で、NutritionistやDietitianになるにはどういう方法があるのか?を調べてみると、具体的なキャリアパスが見えてくると思います。

海外栄養士になるにはどんなことをしたらいいの?

Q. 海外栄養士になるために何をしたらいいでしょうか

A. ①語学力の取得②資格の取得③ビザの取得、の順で取り組んでいくことになると思います。

①語学力

まず、英語か、それ以外の国であればその国の現地語の取得が必要です。だいたい仕事ができるレベルはCEFRでいくとB2かC1程度になるかと思います。

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を理解する | EF SET

栄養士の仕事は言語力ももちろんですがスキル・知識が重視されるので、C2のネイティブレベルまで目指さなくても問題ないかと。

②資格

栄養士として、どんな働き方をしたいか?にもよりますが、病院で働く場合はDietitianの資格が必要です。

その他、フリーランスで栄養コンサルをしたり、スポーツ栄養士などで働く場合は、経験があれば資格がなくても働ける場合があります。

日本で資格を取っている場合は、それ自体は使えなくてもアピール材料にはなるので、必ずしも海外の資格がないとダメとはならないかな、と思っています。

③ビザの取得

結局、働けるビザを持っていなければどんなに語学とスキルがあっても働くことはできません....

これは最近わたしもひしひしと厳しさを感じているところ。

カンボジアでは就労ビザで働いていますが、例えばイギリスで就労ビザを取ろうとすると、それはもうめちゃめちゃ大変です。

大人気の国なので、ビザが欲しい人はとても多く、ビザ申請代も非常に高いので、企業側もよほど優秀な人材じゃなければ雇ってくれません。

イギリス人より優れている(語学もスキルも)+企業が負担してでもこの人がほしい!と思ってもらえる、って想像しただけでもかなり大変ですよね.......わたしはそんな競争に飛び込もうと思ったこともありません.......

30歳以下であれば、ワーホリを取得して働いたり、日系の組織で働いたり、あと対日本人など日本人としての特徴を活かして働くのであれば、このあたりはやりやすいです。

ワーホリ期間中に認められれば、そのまま企業から就労ビザのサポートをしてもらって働き続けられることも。そうやってイギリスに住んでいる友人もいて、心から尊敬しています...。

まとめ

以上、海外で栄養士として働く方法についてまとめてみました。

わたしも最近まで、夢見がちで海外就職〜なんてふわふわしていましたが、ビザ問題はずっとついて回ります。

海外就職は語学やスキルよりも、ビザと運だと言われますが本当にその通りだなあと。優秀でもビザがなければ働けない世界。

働きたい国は、どんなビザが必要か?ワーホリは取れるのか?などなど、自分の目指すスタイルに合わせて探してみてください🌻

 

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

 

続きを読む

25歳の自由に生きたい旅人が、社会に出て変わったこと

f:id:nemusblog:20200926143222p:plain

こんにちは!nemu(@NemuCambodia)です。

これまで、大学を休学してバックパッカーで世界一周に出たり、好きな機関で働いたり、もっと極めたい!と思った学問の修士号を目指したり。

好きな国で自由に生きていきたい!と、これまでは”自分にとって何が幸せか””どんな仕事をして生きていきたいのか”を見つけようと、縛られずに生きていくことを大切にしていました。

社会に出て半年。そして、新卒でありながら25歳。

意図していなかったけれど、「人生の分岐点」と言われる年齢に差し掛かり、人生設計について考えることが、じわじわと増えてきました。

ずっと旅人みたいにふわふわと生きていきたい、と思うんだろうと予測していたけれど、想像していたより若い期間って短いし時間って早く進むんですね。泣ける。

若くから旅を始めてよかった、と思う一方で、それだけじゃだめじゃん。と思い始めたというお話です。 

  • クオーターライフクライシスとは
  • 新しいことを知るばかりの旅には飽きてきた
  • 自由だけじゃない、何かの「やりがい」が欲しくなってきた
  • ゆっくり贅沢に好きなことをしたくなった
  • まだまだ、自由に生きたい人には厳しい社会
  • 自分の人生で優先したいことが見えてきた
  • 自由を履き違えるのは、将来の自分に対する無責任?

 

クオーターライフクライシスとは

Quarter Life Crisisって聞いたことありますか?私の彼(同い年)一年前ほどに陥っていました。

人生の1/4が過ぎ、分岐点とも言われる年代に差し掛かり、人生設計に悩む頃。

このままの仕事でいいのか、結婚はどうするのか。どこで生きていくのか?

これまで頑張ってきた人ほど、その選択肢も多くなるはず。どう歩んでいくのか、どうしたらいいのか。

もう、これまであった「なんとなくこうしよう」というレールはなくなり

自分の経験と勘で選んでいく時期。

私もきっと陥っています、クオーターライフクライシス。思ったよりも早かった!笑

新しいことを知るばかりの旅には飽きてきた

f:id:nemusblog:20200926150028p:plain


これは、昨年大好きな国ポルトガルを一人で訪れたときに思ったこと。

旅を始めた頃は、有名なところは全部行って、たくさん写真を撮って名物を食べて、という毎日だったけど、いつの間にか暮らすように旅するように。

そして、新しいことに出会うことも、飽きてきてしまうように。

日本にいた頃は憧れていた景色も、ある程度暮らして慣れてくると、「そこにいる自分」が当たり前になってくる。

結局、どこに行くか、どこで暮らすか、よりも、そこで何をするか、どんな人とどんな価値観で生きていくか、のほうが大切だと感じるようになりました。

自由だけじゃない、何かの「やりがい」が欲しくなってきた

最近流行っているフリーランスも、ノマドワーカーも「自由にどこでも働ける」ことばかりが先走っているけれど、

何に価値を置くかは、それぞれ違う。

例えばパリに住めたとしても、日本食レストランの厨房で働くのであれば私がやりたい人生じゃない。

数ヶ月ごとに、物価の安い東南アジアや東欧を移動しながらネットで翻訳フリーランスをして生きていく、としても

人生の1/3を小さい画面に向き合って生きていくのは、わたしは違う。

 f:id:nemusblog:20200926150111p:plain

そうやって、他の人にとっては「好き」「憧れ」の生き方だとしても、自分の心が喜ばなければ、何でもないんだと感じるようになりました。

なんとなく憧れる「自由」じゃなく、自分なりの幸せを追求したいと今は強く思っています。

この世代ってSNSでのマウンティングや、周囲の結婚・昇進の話で人生観も揺れまくりな時期。

自分と向き合う時間も、しっかり作っていきたいと感じています。

ゆっくり贅沢に好きなことをしたくなった

f:id:nemusblog:20200926142511p:plain

想定外だったけれど、社会で働くようになり、そこに頭も力も注ぐ生活が始まると
休みの時は贅沢にゆったり過ごすことを好むようになりました。

ちょうど今年の4月、フランス語のこんな投稿を見つけて、「わたしはそうなるのかな〜〜」と流していましたが見事にその通り。

今まで、ドミトリーででっかい男子が横にいても、いびきがうるさくて、なんなら洗濯物の匂いとかしていても

全然気にならずに「これも楽しい!体験!」と思っていたけれど

今はゆっくり自分だけの空間が欲しいし、誰かが極めて誇りに思って世に出しているサービスや芸術を贅沢に楽しみたい。

普段からごりごりの異文化&想定外な環境で働いていることもあるけれど、これは想像していなかった変化でした。

がっつり好きな仕事を頑張って、休日もめいっぱい楽しみたい。

ただ自由に生きるのとは違う、やりがいや充実感を得ていきたいと思います。

まだまだ、自由に生きたい人には厳しい社会

日本は、あらゆる制度が会社に入る前提で作られていると感じます。わたしみたいな、プチフリーランスな現地採用にとっては難しいことばかり。

年金をどうするか?社会保険は?失業保険ももらえないし、資産運用も始められない。

自由=責任も伴う、のは承知であれど、それに対応した制度がないと、リスクはやはり大きい。

カンボジアは年利が良いためわたしは今はこっちで運用しています。でも保証がないので、リスクでしかない....

自由に生きたい、そして楽しく生きたいのであれば、ある程度のお金は必要。

ドミトリーじゃ嫌だわと心が感じてきたこともあり、少しずつそれを実感しています。

 

わたしは社会人になる前に、資産に関しては本で勉強しました。今でも読み返しているのはここあたり。

 

 

お金に関しては、とにかく時間が味方。自由に生きたい人ほど、早く向き合うといいかもしれません。

自分の人生で優先したいことが見えてきた

そんな中で、自身の話に戻りますが、自分の人生で何を優先にしたいのか、ということが少しずつ見えてきました。

幸せなことに、憧れていた仕事はやっぱり好きなことでした。ずっと続けていきたいな、と思います。

生活環境が過酷で、自由も少ないカンボジア、そしてコロナ渦。

そんな環境でも、とても幸せだと思えるのは、好きな仕事を優先したからだと感じます。

だからこそ、そんな価値観がまた変わっていくまでは、好きな仕事ができるのかを最優先にして人生設計を作っていきたいと考えています。

 

www.nemusblog.info

 

自由を履き違えるのは、将来の自分に対する無責任?

最後に。好きに自由に生きていった末にどんな未来が待っているんだろう、と考えたお話を。

なんとなく(私の世代で)言われている自由って、どこにも属さずに、先なんてわからないし、心の赴くまま、好きなように生きていくような人生。

ただ、思ったより人生って短いし、自由な20代はぶわっと過ぎていくなと感じています。

体力もあり、可能性も潜在能力もあり、魅力もたっぷりな年代という特権を

先に繋げない生き方で終わるのは少しもったいないのかも、と思います。

 

将来やりたい、と思ったことができるように。今がベストな状態なら(体力とかね)、それが少しでも落ちた時、それでも好きなことができるように。

 

今だけを楽しく過ごすか、それとも、これからもずっと楽しい人生を歩んでいくのか。特権に甘えず、賢く投資していくことが大切なのかなと考えていきます。

今だけじゃなく、ずっと自由に、好きなことで生きていきたいからこそ。

 

まわりの価値観に揺らされず、そんな自分軸を持って歩んでいきたいです。

🌼

 

続きを読む

祝!50記事。私がブログを続ける理由と起こった変化

f:id:nemusblog:20200831180651p:plain

こんにちは!カンボジアで暮らしていますnemu(@NemuCambodia)です。

先日、カンボジアに来てから半年経ちました!という記事を書いたのですが、渡航当初から始めたブログも、計50記事を執筆することができました。

続くかわからないけれど、と思いながら始めたブログ。ここまで来れたのには、たくさんの人との出会いや新たな発見があったからこそ。

今回は、ブログを50記事書く中での発見や、身の回りに起こった変化についてまとめてみます。

  • わたしがブログを始めた理由
    • ①情報収集が得意だった
    • ②自分の経験が誰かの役に立ったら嬉しい
    • ③新卒海外就職、海外栄養士を選択の一つに 
  • 50記事書いてみた感想
  • ブログを半年書いて、起こった変化
    • ①SNS流入→検索流入へ
    • ②海外×栄養士が検索ほぼトップに!
    • ③時間を有効に使えるようになった
  • これからのこと

わたしがブログを始めた理由

わたしがブログを始めたのは、2020年の4月末。デザインを仕上げるのに1ヶ月ほどかかり、実際に記事の執筆を始めたのは5月からでした。

当初はWordPressにするか迷いましたが、移行もできるということで、続くか不安だったわたしはとりあえずはてなで始めることに。

実際に、開始当初から読者が付き、モチベーションを高めながら続けられたのではてなを選んで良かった!と思っています。

ブログ開設からの流れをまとめると、以下の通り。

  • 2020/4/24 はてなブログ登録
  • 2020/5/8 はてなブログPro課金
  • 2020/5/11 GoogleAdsence申請
  • Googleアドセンス12回落ちる
  • 2020/7/24 GoogleAdsense合格

Googleアドセンスは落ち続け、何度も改良を重ねてやっと合格をもらうことができました。本当に嬉しかった!

 

わたしがブログを始めようと思ったのは、カンボジアに来てすぐの頃。理由は3つほどあります:

①情報収集が得意だった

 

わたしは昨年、世界一周クルーズに乗船していたのですが、その中で「世界一周講義」なるものを開催させていただきました。

www.nemusblog.info

そこで、聞いてくださった方々から「どこでそんな情報集めたの?」「情報量がすごかった!」と言っていただけて、自分の持っていたノウハウが誰かの役に立てるのか!と気づいたことが最初のきっかけ。

元々、情報を集めることが得意で、短時間でぶわっと調べて、一番お得で楽しい旅を計画する経験を重ねてきたこともあり、そんな情報を発信できたらいいな、と思うようになっていました。

②自分の経験が誰かの役に立ったら嬉しい

 

これまでの海外経験は、ほぼ自分で貯金したり、受験を経てチャンスをいただいたりしながら重ねてきました。

お金も、特別な能力もなかったので、とにかく情報を集めて対策して、という日々を学生時代過ごしてきたからこそ、そんな経験を発信することで、誰かの役に立てたら嬉しいと感じるように。

特に、海外経験の話をすると「お金がないから」「●●はすごいから、わたしとは違う」と言われることもとても残念で。

いろんなチャンスの掴み方がある、ということを伝える場所がほしいと思いました。

③新卒海外就職、海外栄養士を選択の一つに 

f:id:nemusblog:20200815165935p:plain

新卒で海外に出る人ってまだまだ少ないし、海外の栄養士として働く日本人はまだほとんどいません。

特に、日本の栄養概念は世界でもとても進んでいるからこそ、日本人の栄養専門家が世界に出たらもっとできることが増える、と感じています。

わたしもまだまだヒヨコですが、等身大の学びや悩みを共有しながら、こんな選択もあるよ〜という一つのきっかけになってほしいなと思っています。

50記事書いてみた感想

平均して、1週間に2本ほどを執筆しながら、ここ半年を過ごしてきました。

ブロガーの世界は100本書いてからが始まり!なんて言われていますが、50本でも十分基盤ができたと感じています。

一番思っているのは、

日々の生活に新しい居場所ができて嬉しい!

ということです。

学校に行く、●●の教室に行く、のような、日々のルーティーンの一つとして、ブログに来てくれた人と交流したり、こういう情報を出したら役に立てるかな?と考える場所ができたのは、毎日をとても楽しくしてくれています。

普段、カンボジアで仕事に取り組んでいると忘れがちな視点を、ブログやSNSを通じて思い出すこともでき、いろんなコミュニティを持つことはとても大切だなと感じさせてくれます。

ブログを半年書いて、起こった変化

f:id:nemusblog:20200827232035p:plain
続けることで、様々な結果が出てくるということも、50記事を書くことで感じることができました。数ヶ月で辞めていたら、ここまで見えなかったなと思います。

①SNS流入→検索流入へ

 

わたしはGoogle Analyticsを活用して、どうやってわたしのブログに来てくれたかを分析しています。

先月までは、圧倒的にTwitterからの流入が多かったのですが

最近逆転し、今はGoogleからの検索が圧倒的に多くなりました!これはとても嬉しいこと。

今は約4割の人が、検索でわたしのブログに来てくれています。

安定して新しい人に来てもらえるよう、SEO対策を頑張っていきたいと思っています。

②海外×栄養士が検索ほぼトップに!

f:id:nemusblog:20200815170045p:plain

「海外 栄養士」で検索すると、わたしのブログが上位に表示されるようになりました。

これは、海外×栄養士という、競合者が少ないテーマをブログの方向性として選んだからだと思います。

例えば、イギリス大学院や英語学習をメインテーマとしていたら、わたしのヒヨコブログなんて永遠見つけてもらえなかったはず。

多くの方に読んでもらえる道筋が作れたのも、ここまで続けたからだと感じています。

③時間を有効に使えるようになった

 

途上国の田舎で暮らしながら、仕事に120%を注ぐことはもちろん、だからこそオフの使い方もとても大切だと考えています。

ずっと仕事仕事で潰れてしまうのは、とてももったいない。国際協力にずっと関わりたい人ほど、この切り替えをできることはとても大切。

少なくともわたしは、人生の"特別な経験"を作るために、途上国に来ているわけじゃないです。ずっと関わって、ずっと良くしていきたい。

だからこそ、オフの時間の過ごし方の一つとして、ブログ発信があるのはとても助かっています。

海外で半年働いて何が変わっただろう?なんて、ブログという場所がなければ考えなかったこと。

www.nemusblog.info

イギリス大学院留学のことも、記事にすることで定期的に振り返ることができ、だから今の生活がある、仕事頑張ろう!と思うことができます。

www.nemusblog.info

これからのこと

まだまだ、発信したいことはたくさんあります。開設1年で、100記事を上げることができたらいいな、とふんわり目標を立てています。

ただ、これから語学の勉強やキャリア戦略にも力を入れていく必要が出てくるので、自分の生活とのバランスを見ながら負担にならない程度にやっていけたらと思っています。

 

いつも読んでくださる方、SNSで交流してくださる方、本当にありがとうございます。

まだまだ小さなブログですが、今後ともよろしくお願いいたします❤️

 

続きを読む

【一次、二次通過】大真奨学金の応募プロセスと書類のポイント。

f:id:nemusblog:20200917210342p:plain

こんにちは!全額奨学金でイギリス大学院に進学していました、nemu(@NemuCambodia)です。

先日より、やっと奨学金の記事に着手し始めました!書きたいことがいっぱいあるので、まとめるのに時間がかかってしまいました....。

www.nemusblog.info

さて、今回は私が実際に応募した大真奨学金について紹介します。

ここの奨学金、私が受けた時もあまりネット上に情報がなく、どうやって対策しよう!と悩んでいたことを思い出します。

今調べても、相変わらず情報は少ないばかり。情報が少ない奨学金は、対策が難しい一方で、有名なところほど倍率が高くなりづらいので、意外にチャンスは多いんじゃないか?と思います。

 

実際に私も、最終選考まで進むことができました。その準備と、対策についてご紹介します。他の奨学金対策にも、役立つ部分は多いかと思います!

  • 大真奨学金とは?
    • 2021年度募集要項
    • どんな人材を探している?
  • 応募書類について
    • 応募プロセス
  • 応募書類と試験内容について
    • ①履歴書ー就活履歴書の応用
    • ②作文ー大学院Personal Statementの応用
    • ③推薦書ー大学院用推薦書類の応用

大真奨学金とは?

科学系商社である株式会社大真のCSR事業の一環として、「今後の日本を担い世界で活躍する若者 を育成・応援する」ことを目的に2011年より行われている奨学金制度。

条件等は以下の通りです:

2021年度募集要項

  1. 留学先:海外の大学または大学院
  2. 期間:一年間
  3. 募集人数:1〜数名
  4. 金額:一年間の学費の一部。合格後に決定
  5. 応募条件
    (1) 1996年 4月 2日から 2000年 4月 1日生まれの方
    (2) TOEFLiBT の成績が 80 点以上、又は IELTS の成績が 6.5 点以上の方
  6. 過去にこの奨学金をもらっていない

他の奨学金と大きく異なるのは、応募条件の年齢が若いことと、金額が未定な部分ではないでしょうか。

今の現役大学生程度が対象なので、社会人は外れることになります。

他の奨学金は、社会人が受けていることも多くレベルが高いので、対象が大学生のみなのは、とてもチャンスが大きいと思います。

 

また、IELTSの点数は実際に大学院で求められるスコアと変わらないので、ここはクリアしやすい部分。

金額に関しては、私も最終的にはもらわなかった奨学金なので、今具体的な金額を知ることは難しいです。

ただ、募集人数も少ないので、十分に学業に専念できる程度にはもらえるんじゃないかなと思います(実際、奨学生のレポートもホームページに多くアップされているので、見てみてください!)

どんな人材を探している?

上記の通り、「今後の日本を担い世界で活躍する若者 を育成・応援する」ことを目的としており、国際社会の一員としての感覚を培うこと、日本と諸外国の相互理解を深めることなどを目指しています。

実際、募集要項の中にも

  • 語学能力向上
  • 異文化理解への意欲
  • 日本の歴史・文化・社会問題への関心
  • 日本をより良くしたい
  • 適応力、自主性、独立心がある
  • 目的意識がはっきりしている

など、海外経験や、将来グローバルリーダーとして活躍できる人材を求めていることがわかります。

対象年齢もとても若いですしね...!私は今だと対象外です。泣

応募書類について

応募書類は、他の奨学金と比べるとわりと少なく、準備にはそれほど多くの時間はかかりませんでした。

今年度の募集で求められる書類は以下の通りです:

  1. 履歴書(和文)
  2. 最新の成績証明書(和文)
  3. 過去一年以内の英語力証明書
  4. 志望動機の作文(和文)
  5. 戸籍謄本
  6. 推薦状2部(教授1部、友人1部)

ほとんどのものは、取り寄せたり、就活で準備していたものなどが応用できたりします。

準備に時間のかかるものは、①履歴書④作文⑥推薦状あたりですが、履歴書は就活をかじっていたらすぐにできるものであったり、作文や推薦書は、大学院受験時に何度も書き直したものがあったりします...。

その辺りを、本奨学金の目的に沿うように応用していけば良いので、そこまで時間を取られるものではありませんでした。

実際に提出した応募書類の内容については、下でまとめています。

応募プロセス

私が準備したのは、大学院進学の準備を始めた9月以降でした。今年は、コロナで予定が変更となる奨学金が多い中、大真は例年と同じスケジュールみたいです:

 

書類提出:2021年 1月末日必着
第一次選考 提出された書類に基づく書類選考
第二次選考 面接試験
第三次選考 面接試験


注意書きに※選考方法は変更になる場合があります。とありましたが、私の時も第二次選考は面接ではなく、書類での二次審査でした。

そして、最終面接のみ試験会場に行き、担当者との面接が行われました。

 

2021年1月末必着ということで、まだまだ十分に準備期間のある奨学金になります。上記の通り、追加で必要となる準備も多くないので、ぜひ検討してみることをおすすめします🌼

 

応募書類と試験内容について

応募書類について、他応募者との差を出せる部分は①履歴書④作文⑥推薦状あたり。その中で、募集要項で求められていた以下のスキルを散りばめて作成していきました。

  • 語学能力向上
  • 異文化理解への意欲
  • 日本の歴史・文化・社会問題への関心
  • 日本をより良くしたい
  • 適応力、自主性、独立心がある
  • 目的意識がはっきりしている

 

実際に提出した応募書類について、以下noteでまとめています。当時の資料やメール等から、できるだけ詳しく解説しました。

note.com

noteでは、実際の書類内容に加え、以下の視点をアドバイスとして盛り込みました!

f:id:nemusblog:20200921161823p:plain

①履歴書ー就活履歴書の応用

履歴書の形式だからこそアピールできるのは、経歴の一貫性。求められているスキルの「目的意識がはっきりしている」ことを、これまでの経験の一貫性からアピールしました。

また、日本に目を向けている意識や過去の活動経験も、他の書類(作文や推薦書)などでは出しづらい部分なので、ここに入れました。

②作文ー大学院Personal Statementの応用

実際に、大学院に提出したPersonal Statementを和訳し、奨学金の目的に合わせて応用しています。他の奨学金等でも、作文はよく求められるので、どう応用していけるのかを考えておくと、準備がしやすいです。

③推薦書ー大学院用推薦書類の応用

大真奨学金は、教授から1通と、友人から1通という指定がありました。これは、それぞれ異なる視点で私(受験者)のことを見ている人たち。その違う視点が欲しいので、その辺りをうまく伝えてもらえるように、推薦者と話しました。

 

※このnoteを購入していただいた方限定で、大真奨学金に実際に応募するにあたって生じた疑問など(書類審査や面接審査についてなど)に直接お答えします。TwitterのDMや当ブログのお問い合わせフォームより、購入日時と購入されたnoteアカウント名を合わせてご連絡ください!

 

以前のJICAインターン記事も、多くの方に読んでいただき、実際に直接連絡を取り、アドバイスすることもできました。

実際に、合格しました!と連絡も複数いただけて、とてもとても嬉しく思っています🌻

www.nemusblog.info

www.nemusblog.info

 

今からでも、準備がしやすい奨学金。ぜひ多くの方に、参考にしていただければと思います🌷

note.com 

続きを読む

【実体験】海外大学院留学、受かる奨学金の選び方。

f:id:nemusblog:20200831180608p:plain

こんにちは!全額給付でイギリス大学院に進学しました、nemu(@nemusblog)です。 

 

さて。9月は海外大学院の入学の季節。このあたりから来年度の募集が始まり、応募を始めた方や奨学金を検討される方も多いかと思います。

私も、1年前の8月末、大学4年の夏から大学院進学準備を始めました。 

www.nemusblog.info

その中でも、最も大変だったのが奨学金申請。アルバイトをしていたので、なかなか時間が取れず

自分に自信もなかったので、有名どころにいくつも応募!などという選択は取らず、じっくり選んでしっかり準備する方法を選びました。

 

私が受験したのはたったの2つ。

一つは最終面接落ち、もう一つは最終合格と、とても素敵な結果をいただくことができました。

落ちたところも、敗因は正直これだな。と思うものがあります。そのあたりも紹介します!

 

こうやって、今発信できているのも、決して「こうしたら受かるよ!どや!」と言いたいわけではなく、奨学金がもらえなかったら進学できなかった、今カンボジアにもいれなかった私にとってとてもとても大きな幸運だったからこそ、選び方や対策など、私なりの考え方をシェアして、少しでも多くの方にチャンスを広げてほしいな、という思いがあります。

 

数打てば当たる、というわけではなく、しっかり準備しないと全落ちしかねない奨学金受験。

応募する奨学金の”選び方”について、ぜひ参考にしてみてください!

  • 海外大学院進学、返済不要の奨学金は?
  • 奨学金を選ぶ際に、まず絞るために見るポイント
    • ①応募条件に問題はないか
    • ②応募条件は、対象者が狭いか
    • ③準備物の量は対応できるか
  • 私が実際に検討した奨学金
    • 重田教育財団奨学金
    • 大真奨学金
    • ロータリーグローバル補助金
    • 日本学生支援機構(JASSO)
    • 学生・社会人で応募する場合には...
  • 私が応募した際の選び方
  • 応募のプロセスと出願書類について

海外大学院進学、返済不要の奨学金は?

海外留学、特に正規で大学院進学を目指す人に向けて、実は多くの奨学金があります。

世銀やチーグニング?など有名どころだけを聞くと

「難しそう!!レベル高そう!」と思ってしまいがちですが、

実際地元の学生向けといった、規模は小さいけれど手厚い奨学金もたくさんあります。

 

以下のページは、私が把握しているものも全部入っていたので信頼度は高そう👇

www.iccworld.co.jp

奨学金を選ぶ際に、まず絞るために見るポイント

①応募条件に問題はないか

 英語のスコアや、留学先の国など、指定の条件を満たしているかor応募締め切りまでに間に合うか、の点。

当たり前なんですけど、大学院の英語のスコアは満たしてるけど奨学金の方は満たしていない!とかあります。

大学時代の成績は、応募時にカラクリでなんとかなったりするので、一旦は置いておいてもよさそう...。そのあたりもプロセスの中で説明します!

②応募条件は、対象者が狭いか

 29歳以下、〇〇県出身者、〇〇専攻のみ、など。当たり前ですが、狭いほど倍率は下がるので、条件クリアしてる!応募できる!よりも、この視点が大切だと思います。

③準備物の量は対応できるか

 応募時の出願書類は、だいたい以下のようなものになります。

  1. 志望理由書
  2. 履歴書(指定フォーマット)
  3. 学部時代成績(GPA)
  4. 推薦書(1〜2通)
  5. 英語力証明書

準備に時間がかかるのは、圧倒的に①の志望理由書。そのフォーマットを見て(orメールで問い合わせて送ってもらい)、準備に要する時間を考えてみてから応募するかを決めました。

書類が多いほど、他の候補者との差を見つけてもらいやすいので、時間さえかけれるのであれば検討しても良いかもしれません....その辺りは、今後のスケジュールを考えながら検討してみてください🌼

私が実際に検討した奨学金

私が実際に検討したのは以下の奨学金でした。

おそらく、他の方々に比べるととても少ないと思います....!

あまりにも有名な奨学金や、ネット上に情報が溢れているものは競争のレベルが上がりすぎると思ったので避けました。

応募者が多すぎると、必然的に学歴や英語力でまず選別されるんだろうな...と。私は学歴も英語力も特別高くないし、勝負できるのは経験や熱意の方でした。

 

そこまで確認してくれそう、じっくりと私の人柄を見てくれそう、と思える奨学金は次のところでした。

重田教育財団奨学金

s-ef.or.jp

給付金額は月額200,000円(年額2,400,000円)、給付期間も最大2年間の手厚いサポート。

年額240万は、ロンドンで留学する場合は半分程度賄える形になります。

 

残りをどうするのか?併願は可能か?あたりを考慮しながらも候補に入れていました。

大真奨学金

ssl.daishin-corp.com

あまり有名どころではないですが、毎年数名に奨学金を出しています。

準備物も少なく、選考する際の視点が他の奨学金団体と異なるなと感じました(HPや理念などから)。

 

情報集めには苦労しましたが、ここも候補に入れました。

ロータリーグローバル補助金

https://my.rotary.org/ja/take-action/apply-grants/global-grants

大学卒業以上、ロータリーの重点分野である、平和、紛争解決、疫病予防、治療、衛生などに直接関わる分野で研究することが条件。

英語力はTOEFL iBT61 点以上(120点満点中)または IELTS5.0以上(9.0満点中)と低めに設定されています。

支給額は3万ドル以上とこちらも手厚く、重複受給可であることも特徴的でした。

 

レベルは高そうですが、私の専攻とマッチしていたのでこちらも検討しました。

日本学生支援機構(JASSO)

www.jasso.go.jp

有名どころのJASSO。月額8万9千円〜14万8千円ですが、大学で見かけたポスターでは貸与型の情報だけでした。給付型もあるのかな?

既に学部で奨学金を借りていた私は、これ以上返済額を増やすわけにもいかないので、頭の片隅に置いておく程度でした。

 

給付型に落ちても、貸与型で行く選択もできるよ!と自分への安心材料として。 

学生・社会人で応募する場合には...

日本の大学に在籍したまま交換で留学する場合は、イノアック国際教育振興財団の奨学金も手厚かったです。トビタテも、日本の大学院に在籍していたら応募できるはず。

その他、社会人向けに社会人経験●年〜が応募条件となっている奨学金などもあります。

 

対象者が狭まるほど、受かりやすくなるのでその辺りの条件が揃っている場合は、そっちも検討してみてください!🌻 

私が応募した際の選び方

上記の奨学金から、さらに以下の項目を考慮して絞りました。

  1. 地域との繋がり
  2. 今後長く関係を築いていきたい
  3. 理念に共感できる

奨学金をいただくことは、自分の留学の可否はもちろんですが、その財団との繋がりを作るという点でも、とても大きな恩恵だなと思います。

財団に関わっている方々は、様々な分野の専門家や実業家など、留学後の進路や将来を考える上でもとても大切な出会いとなっていきます。

ただ、奨学金をもらえる、もらいやすいだけではなく、その後の繋がりを考えた時に、ずっと関係を築いていきたいと思うところを選びたいと考えました。

 

財団の理念や、なぜ奨学金制度を行っているのか?などを調べながら、最終的に2つに絞りました。

この過程は、実際の書類作成や最終面接の際にも、とても生かされる視点となりました。

応募のプロセスと出願書類について

さて、どの奨学金に応募するか決まった後のプロセスについては後々まとめていきたいと思います。

当時の資料や、メモ書き、メールまで全て残しているので、これから留学を目指す方のお役に立てたら、と心から願っています。

ブログの更新情報は私のTwitterからも確認できるので、ぜひフォローお願いいたします。

nemu ꪔ̤̮ カンボジア🇰🇭栄養士 (@NemuCambodia) | Twitter

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました💛

 

続きを読む

留学ができない!コロナ時代の国際感覚の身につけ方

f:id:nemusblog:20200910213415p:plain

こんにちは!カンボジア在住のnemu(@nemusblog)です。

最近、様々な場所で

コロナで海外に出れない今、日本で何ができるのか?

と聞かれることが増えました。確かに、留学や海外ボランティアは軒並み中止ですもんね...。

 

一方で、ホリエモンが留学が時代遅れだと話していたことも、先日話題になりました。

私も共感できる部分は多く、勉強だけなら、今の時代オンラインで完結できてしまうと感じます。

ただ、留学に行きたい人って何も単位を取りに行くわけじゃないですもんね..

その辺りについて、じゃあどんな力を身につけたいのか?それって、今のステイホームで得られないのか?に焦点を当て

私なりの考えをまとめてみました。

 

私も海外にいるとは言えど、田舎でまわりにはお店さえない!という地域で暮らしています。外へのアクセスのなさに関しては、なかなかにハードです...

  • 留学で身につけたい力って何? 
  • 今、おうち時間でもできる留学
    • ①語学力を高めるには?
      • ①DMM英会話
      • ②NativeCamp
      • ③High native TREK
    • ②英語でのコミュニケーションスキルを高める
    • ③専門分野への理解を深める
      • ①Twitterでウェビナーを探す
      • ②オンラインで海外の授業に参加する
      • ③オンライン留学サービスを利用する
    • ④異文化理解力を高める
      • ①Hallotalk
      • ②italki
      • ③Conversation Exchange
  • まとめ

留学で身につけたい力って何? 

f:id:nemusblog:20200815165854p:plain

自分がなぜ留学をしたいと考えるようになったのか、もう一度振り返ってみるといいかと思います。

  • 英語ができるようになりたい
  • 海外で暮らしてみたい
  • 外国人の友達が欲しい...

など、私も憧れていた頃から含めるとたくさんの目標がありました。

 

実際に、フィリピン、モロッコ、フランスとイギリスで留学を経験してみて、具体的に留学で得れたと感じるのは次のような力でした。

①語学力
②コミュニケーションスキル
(日本語では得れない)専門分野への理解
④異文化理解力
⑤自分で生きていく力

 

この中で、⑤は家から出る&異国で、というのが前提なので難しいなと思いますが、それ以外のことは、努力次第で今でも高められるスキルなんじゃないか?と見ています。

 

実際に、私がカンボジアで使っているサービスなども紹介しながら”今だからできること”を考えていきましょう!

今、おうち時間でもできる留学

 

①語学力を高めるには?

私は、留学前から今もずっとSkype英会話を利用しています。

朝起きる時間に講師を予約し、毎朝30分話してから1日を始めるというスタイル。

  • 値段が安い
  • 毎日、アウトプットができる
  • 普段の生活圏以外の人と話す時間が作れる

という理由で、ずっと続けられてきました。とても楽しく学べて、一番おすすめ。

 

いくつか使ってきたのですが、おすすめはこのあたり

①DMM英会話

 特に直近の英語試験はないけど、会話力を高めたい時 

②NativeCamp

 長期休暇など、まとまった時間が取れる時 

③High native TREK

 スピーキングとライティングに時間を割きたい時

②英語でのコミュニケーションスキルを高める

私は東京にいた頃、Lancalという英会話カフェに通っていました!

東京に住んでいる人は、絶対におすすめしたいサービス。

もう一つ高田馬場にも英会話カフェがあるのですが、私的には

おしゃれなカフェでドリンク付きで楽しめるLancalが最適でした。

 

Skype英会話のデメリットの一つは、マンツーマンだということだと思います。

私は、人前で話すのが苦手で、先生一人だけだとなぜかスラスラと話せるんです。飲み会とか、クラスのディスカッションとか完全に影でした。

そんな対策で、オンラインにおすすめできるのはEF イングリッシュライブ

ここは、世界中の学生と一緒に授業を受けられるコースがあって

ディスカッションだったり、コミュニケーションの機会を得るにはとても効果的です。

 

③専門分野への理解を深める

英語で学ぶ方が、最新の知見まで得れる!という分野はたくさんあります。

私の学ぶ国際栄養も、圧倒的に情報量が違いました。

 

そんな海外の最新の学びを得るために私が工夫しているのは3つ。

  1. Twitterでウェビナーを探す
  2. オンラインで海外の授業に参加する
  3. オンライン留学サービスを利用する
①Twitterでウェビナーを探す

オンラインで開催されるセミナーは、英語でWebinarなどと呼ばれています。

海外の団体や機関などが、各々の公式SNSで「こんなWebinarやるよ!」と紹介しているのでそれをチェック。

定期的に、Aromatherapy Webinarなどと検索にかけています。

特に、世界〇〇週間などの際は、それに関連したイベントが多く開催されるので学びを深めるのにおすすめです。

②オンラインで海外の授業に参加する

これは、有名どころではedXやcourseraなど。

www.edx.org

www.coursera.org

いわゆるMOOCと呼ばれる、オンライン授業です。

無料で登録できるので、ぜひ挑戦してみてください。英語の授業もあります!

 

③オンライン留学サービスを利用する

専門分野を、英語で学べるオンラインサービスも増えてきています。

例えば、栄養含む医療系ならこんなものがあります。

他にもITなど、様々なオンライン留学が可能になってきています。

英語を学びながら、専門分野の理解もオンラインで深められるなんて、素敵な時代になったなと感じます...。 

④異文化理解力を高める

これも、結局は交流する機会を作ることだなと感じています。

教える⇄教えてもらう、だとどうしても立場ができてしまって素直に学び合うのは難しい。

 

私は、SNSを結構活用しています。

同じ環境にいない以上、何もない状態から友達になるって結構難しいですよね..

なので、language exchangeサービスを活用するのは一つ、海外の友達作りではおすすめです。

 

私が実際これまで使ったのは次のサービスたち。

①Hallotalk

SNS感覚で好きなことを呟き、交流できる有名なapp

HelloTalk - Talk to the World

②italki

格安で会話を楽しみ、学ぶこともできるサービス

italki: Learn a language online

③Conversation Exchange

長期的に付き合えるペンパルを探すなら

Conversation Exchange - Language learning with native speakers

 

まとめ

結局、どんな機会でも自分にとってどうプラスに持っていけるのか?と様々な角度から考えるスキルは、今後どこでも必要になるものだと感じています。

留学ができない、海外に行けない。だからこそ使える時間や、過ごせる環境があり、それを特別なものにできるかどうかは、完全に自分次第。

 

今、しっかり置かれた場所で準備しながら、今後の変化に対応していける自分になれたらいいなと思っています🌼

続きを読む