【国連職員になるには】大学生の間にやっておいてよかった6つのこと。

こんにちは!nemu(@nemusblog)です。

最近、こちらのTweetをきっかけにたくさんの素敵な機会をいただき、日本の高校生や大学生にお話する機会がありました。

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このような機会をいただいている理由は、私自身も昔遠い、いや遠すぎる世界だったこの国際協力の仕事のことを近くに感じてもらいたいな、と思っていることが大きく、すべてボランティアでやっています。


東京がキラキラして見える田舎の高校生でも、英語が得意でなくても、志望校に落ちて将来どうしよう!ってなっていても。

自分には無理だ、とまだ若いのにやりたい仕事や憧れてる生活を諦めてしまうのはとてももったいない。

と同時に、その気持ちは首が捥げそうなほど!!!わかります。


今回は、そんな数年前大学生だった私自身が悩みに悩んでいた「国連で働くには、大学生の今、何をすればいいんだろう?」「普通の私は何をどう努力したら目標に届くのか?」「そもそもできるのか?」….etc. という質問に対して

振り返った今、個人的に役に立ったなと思うことをまとめてみます。🌷

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何よりも大切なのは、どんな有名な場所で働くか、ではなくて自分が心から好きと思える仕事ができるか、だと思っています。ただ、国際協力業界は情報が少なくルートが見えづらいこともあり、今回は国連を目指す場合、に特化してお伝えします。

①英語と、できればもう一言語を極める

ご存じの通り、国連は公用語が6つ(英語、フランス語、スペイン語、中国語、アラビア語、ロシア語)あります。

大学を卒業するまでに、英語はもちろん、できればもう一言語を仕事で使えるレベルにすることが、個人的にはとてもプラスに働くと思っています。

理由は、英語以外の国連公用語が仕事で使える新卒人材はとても少ないから。

私も大学時代に英仏を習得し、結果的に新卒1−2年の間に良い仕事の機会に恵まれ=良い経験を重ねることができ、今に繋がったと思っています。

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特に交換留学やJICA海外協力隊が履歴書上にはない中でも「語学ができる」となると、面接で「なんで?」と突っ込まれ、そこで想いを伝えるチャンスがもらえたりします。

”最短”で国連職員を目指した大学生が、職歴2年でJPOに合格するまで

どの言語にするかは、好みや専門性によるところだと思いますが、まずは第二外国語で授業を取ってみたり、

自分の興味のある分野はどの地域に仕事が多いのか?などを調べる中で見えてくるかも。


こういう話をすると、仕事のためだけに生きるわけじゃないのに新しい語学なんて…!打算的!とも思ってしまうかもしれないのですが、単純に英語ともう一言語話せると世界がぐっと広がります。

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私はフランス語を選んだのですが、それをきっかけに私費留学をして、新しい国で生活して、友達やパートナーに出会い、多くの仕事にも繋がりました。

若い間に語学に時間を投資することは、何十倍にもなって自分に戻ってくる、と思っています。

語学習得=お金がかかる、はもう終わり。格安&「ながら」で英仏習得まで。

ちなみに、日本では学ぶ機会の少ない英語以外の言語を習得するのであれば、その環境に身を置くことが一番だと感じています。

留学は高い…と思っても、毎日オンライン会話を続けたり、あとは安い国を選んだり、工夫次第でチャンスもたくさんあるはず💫

アフリカで格安フランス語留学!?モロッコ留学のススメ

②国際協力や海外に関するイベントやサークルに参加する

国際関係学科とかに所属していない場合、周りに同じ関心を持った人が少ないといった状況になるかも。

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私も理系だったので、周りには誰も国際協力に興味のある子はいませんでした。ただ、長い目で見たら専門性を持てる理系学部は圧倒的にチャンスが多いので大丈夫🌷

そんな時は、ぜひ学外のイベントやサークルに顔を出してみてほしいなと思います。

海外、留学、国際協力…特に学生時代はいろんな機会が周りに溢れているはず。

大学の国際課の前などにもパンフレットがあると思うので、ぜひ覗いてみて、良いかも!と思ったら覗いてみると大きなきっかけに繋がったりします。

他には、JICAのPartnerにもセミナーやイベントの情報が載っていたりします。

そんな繋がりの中で、実際に行動を起こしている先輩や、同じ興味を持った仲間との出会いから学べることはたくさんあるはずです🌼

③SNS(特にTwitter)で情報を集める

上記のイベントやサークル情報、またキャリアに関する情報を集めるためにも、SNSはおすすめ。

InstagramやTiktok、Facebook等々いろいろありますが、この分野の情報に関しては私はTwitterが一番早くて量も多いと思っています。


憧れのキャリアを歩んでいる先輩や、同じ関心を持った同世代のSNSをフォローすると

「この奨学金の応募が始まった!」「このNGOでインターン募集してる」といった有益情報や、

途上国のリアルな生活を知れたり、同じように語学習得を目指している仲間に出会えたり、学べることがたくさんあります。

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ちなみに私は新卒最初の仕事もTwitter経由で見つけました。

今の大学生世代だともっと他のSNSが主流なのかも、、?ですが、

既に活躍されている先輩方でTwitter発信されている方も多いので、おすすめしたいです🌸

④大学を最大限活用して、たくさん勉強する

こちらの記事にも記載させていただいた通り、大学時代は必須科目関係なく、とにかく好きなことや知りたかった授業を覗き続けた日々でした。

【新卒海外大学院留学】足りなかったはずのGPAが上がった話。
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京都の大学に通っていたのですが、京都は大学が多く他のキャンパスの授業を受けれる機会なんかもあり、理系の栄養学生だったけれど、国際協力や子どもの権利、仏語や英語の授業をたくさん取っていました。皆さんの学校にもそんなプログラムはありませんか、、?

気持ち次第で社会人になっても学び続けることはもちろんできます!が、同じ学費でたくさん勉強できるならその方がお得じゃない?と節約癖な私は感じてしまいます、、


特に国連で働きたい場合は強い専門性が求められ、早く(職歴2年〜)国連で働きたい場合は、

新卒1−2年の間に専門性を磨く経験を重ねる必要があり、そのためには学生時代にしっかりと基礎を学び、且つそれに関連する経験を得る努力をしていたか、も新卒就職の際に見られるはず。

なんとなく有名なところに。なんとなく大企業に。で流れて、いつの間にかやりたかったことから遠ざかってしまわないよう、学生時代に積極的に知識と経験を掴みに行ってほしいな、と思います。

⑤お金を貯めて、海外(特に途上国)に行ってみる

最近は副業解禁になってきた会社も多い、とは聞きますが、社会人になってから本業以外で収入を増やすのは簡単なことではない、と感じます。

また、基本的に月々の給与が決まっている場合が多いので、頑張っただけ収入が増えたり、たっぷり貯められたり、というのも20代のうちは難しいのかもしれません。

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私は日本での業務経験がないのでここは想定ですが、、

一方、学生時代であれば、扶養云々の壁などはあれど、稼ぐこと自体は何の問題もないはず。

それであれば、そんな特別な学生時代の特権を活用して、たくさんバイトをして貯めて、海外、特に途上国に行ってみるという過ごし方も、ここでお伝えしたいです。

【21歳女子大生】世界一周に、留学、農家ステイ、バックパッカー、インターンを全部詰め込んだ話。

それは、もちろんいろんな価値観や見方、考え方に触れられるからだし、机上の空論ではなくて実際に見て感じられるからだし、自分が本当にこの分野で働きたいかを考えられるから。

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私の知人で「アフリカの人は助けを求めてると思ったから国際協力を目指してたけど、実際アフリカ行ってみたら特に求められなかった」と言ってこの道を辞めていた人がいました。びっくり仰天だけど、自分で現場に行ってみるのは大事だよねと思った出来事でした。

なんだけど追加すると、「好きなことはお金を払って何でも経験できた」学生時代から、卒業すると「選んでもらって初めて経験させてもらえる」社会が待っています。

海外の大学院に行くために奨学金をもらうことも、途上国現地NGOでプロジェクトマネージャーをすることも、国連で働くことも。

「やりたいんでやらせてください」ではなくて、向こうが「この人に学んで/やってもらいたい」と思ってもらえて、選んでもらえて、初めて自分の望む道が切り拓けるようになります。

そこで「選んでもらう」人材になるためには、他の候補者とどれだけ違う経験ができたか(=どれだけ、この分野に強い思いがあるのか)を見せる必要が出てきます。

学生時代に実際に行動まで移せる人は、きっとそこまで多くないはず。

自分は普通だ、凡人だと思っている人にこそ、そこで一歩踏み出して、「他の人が持っていない何か=経験や専門性や語学力」を重ねていってほしいなと思います。

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私は大学受験に失敗し、偏差値50前後の私立へ進学しました。私の行きたかった国公立に受かって人生Easyだ〜と過ごしてる友人たちの背中を見ながら、この失敗をプラスに変えるには、「この人たちが経験できない何かをわたしが得よう」という反抗心と挑戦心が、実は原動力になったりもしました。

失敗と挫折が成長に繋がる。第一志望に落ちて良かったと実感した話。

⑥関連分野のインターンやボランティアに参加する

最後に。よりキャリアに近い話にはなりますが、関連分野のインターンやボランティアに参加すること。

国連関連でもUNVや国連インターンの機会があったり、

国際協力関連では(長いけど)JICA海外協力隊のボランティアや、国内でもNGOやNPOの様々なボランティア機会があるはず。

【国際組織インターン】ロンドン本部勤務の1日と成長したこと
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インターンは国連JPOの職歴には含まれないようですが、立場や機会によってはとても貴重な学びをたくさん得ることができます。

私もちょくちょくインターンやボランティアは年齢立場関係なくやっていて、26歳くらいでも(!)インターンしていた時期などあります。

それだけ、多くの学びを得れる貴重な機会だと思っています。


インターンは大学のキャリア相談などで紹介してもらえる可能性がある他、国際協力関連だと

JICAや国連の日本オフィスや国内委員会などでも募集が出ていると思います。

専門分野に強いNGOなどがあれば、そこの求人情報なども覗いてみても見つかるかもしれません。

実際、そこで出会える先輩方は現場経験もある方が多く、いろんなお話を聞けて将来像が見えてきたりするので、一石二鳥、いや十鳥くらい、、🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤


ボランティアやインターンは無給のことも多いですが、お金の心配を(社会人ほど)しなくていい今の期間は長い目で見ると超貴重!なのと、

経験や学びへの投資は若ければ若いほど、大きなリターンとなって自分の人生を豊かにしてくれるはず。

経験は服やバッグと違って、年を重ねるほど価値が増すものなので、投資する価値は多いにあり!と思います。

まとめ:「国際協力はエリートだけ」で一度の人生を諦めない

ようになりたいな、と思っています。私は何度も諦めかけたので、今この記事を書いています。

国際協力の先輩方の経歴を見ると、聞いたことある海外の大学院の名前や、修士?博士?、えっこんなに言語話せるの?…と立ちくらみを覚えそうになった記憶が何度もあります。

仕方ないよね、最初から違うんだから、と言い聞かせる度に、悔しくて受け入れられなかった自分がいました。

こんなにこの仕事がしたいのに、帰国子女じゃないとか、頭が良くないとかで断たれることを、受け入れられずにずるずると引きずってきた気がします。


私はまだまだ新米で、どれだけしがみつけるか正直わからない中、何も大きなことは言えないのですが、

どんな仕事でも夢でも、必要なことを一つ一つ分析して毎日続けたら届くかも、と思って、今も少しずつ進んでいるところです🌷

環境や持って生まれたものは選べるわけではないけれど、それを最大限活用できるチャンスは、特に多くの日本人にはあるものなのではないかなと思っています。

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もちろん、努力させてもらえるだけの環境がある、ということはそれも特別で恵まれたことです、、よね!

だからこそ言い訳をせず全力を尽くして、努力しても自分たちの力ではどうしようもない壁を前に生きる人たちのために、その知識や経験を使えるような仕事がしたいなと感じています。

一緒に頑張りましょうぅ🌸