世界一周トラベラーnemuのカンボジア在住記録

カンボジアで働くイギリス栄養士、新卒25歳の日常と旅の記録。

WWOOFでホームステイ!農家暮らしで見えたフランス。

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こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
先日投稿した、フランス農家の仕事内容・費用を紹介した記事が
なんとはてなブログ公式Twitterで紹介されました!

 多くの人に読んでいただき、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

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さて、今回はフランスの農家暮らしだから経験できた”良かったこと”と
大変だったこと”についてまとめてみました。

フランスでの生活、しかも格安なんて!と憧れる方も多いかと思いますが
実際に3軒の農家で過ごした私が感じたメリット・デメリットを紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。🌼

フランスの農家で暮らして良かったこと

①生きたフランス語を学ぶことができる

一番はやっぱりこれ。
WWOOFに明確な語学条件はないので選ぶ農家さん次第ですが、
英語が話せる人もいない地方に行くことが多いので、必然的にフランス語を使うことに。

しかも、パリやリヨンにはない独特の訛りなんかもあって
フランス語のリスニングはとても上達しました!
仕事の指示が適宜飛んでくるので、なんとか理解しなきゃ!!と戦っているうちに
自然にフランス語が出てくるように。

空き時間もしっかり取れて、近くに遊べる場所がない地方で過ごすことも多いので
今日わからなかった単語、明日使ってみたい文法、、と
日々予習・復習しながら実践学習を行える最適な機会です。 

②”素のフランス”に出会うことができる

フランス!と言えば、おしゃれなパリをイメージする人が多いはず。
でも、”パリシンドローム”という言葉があるように実際に行くと、そのイメージと違う、、と感じる人も多々います。

わたしも地下鉄や道のトイレ臭にしんどくなったり、駅でスマホを盗まれたことなどありあまり良い印象はありません。。

実際にフランス人はパリは嫌いだ、というのもよく聞く話。

農業大国のフランスでは、都市を少し離れると自然豊かでゆっくりとした田舎町に出会えます。
WWOOFで行く農家も、そんな中にあることがほとんど。

朝早く起きて自分が育てた野菜や動物を加工し、
昼過ぎからマルシェで販売。
夕方からは近所の人と食べ物やワインを持ち寄って空の下で会話を楽しむ...。

私は、そんな生活を”フランスらしいなあ”と感じました。そして、フランスがとても好きになりました。

キラキラした、おしゃれなフランスとは一歩離れた生活になりますが
そんな中にこそ、素敵な生活観や価値観のヒントが隠れているのではないかと思います。

③自分の人生について考えることができる

日本人が一人、外国人が一人、という環境で一定期間を過ごし
カフェやバーなども近くにないので、村の人や農家さんとゆっくり生活を共にするWWOOF。

そんな中で、ふと自分の人生を見直す機会が何度もありました。

どうしてここにいるんだっけ、
私はどんな人生を歩んでいきたいんだっけ。

日本で過ごし、日々仕事や勉強に追われて立ち止まることさえ忘れていた私は
全く違う環境にぽんっと飛び込んだことでやっと、全てを振り返ることができました。

特に、ばたばたと生きていた私にとって
自然と共に暮らし、日常を大切に生きるフランスの農家さんたちの価値観から
学ぶことはとても多く、ここに来なかったら一生気付けなかったのかもな、と思うような
大切な気づきをたくさん得ることができました。

フランスでなくても、農家でなくても、そんな機会を自分の人生にプレゼントすることはとても大切だと感じます。

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フランスの農家で暮らして大変だったこと

①家がない!電気もない!?地方暮らし

写真を見て概要は把握できるものの、やっぱり行ってみるまでどんな所に住むかはわかりません。
私の農家1軒は、山の中で暮らし、家も電気もない!という状態でした。

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今となっては貴重な思い出ですが、
当時はお風呂は川、トイレもなくて結構大変でした。。

他にも、閉鎖的な田舎の村で仕事をすることがあるので
一人で遊びに行きたい!飲みに行きたい!ショッピング!などが
難しいことも。

わたしは、そんな空き時間に勉強できるようにDELFの教科書を持って行っていました。本をダウンロードできるKindleや、その他空き時間を有効活用できるものを持っていくことをおすすめします!

普段の旅行では味わえない、素敵な地方暮らし。
ストレスを溜めることがないよう、準備物は工夫してみてください:)

②農家は早起き&体力勝負

農家さん、特に動物と仕事する場合は朝がとっても早いです!
だいたい5時〜5時半ごろから、乳搾りのために動物を追いかける作業から始まります。

陽が昇り、暑くなってくるお昼前には作業を終えることがほとんど。
大きな牛や馬、乱暴な子羊などを相手にするときは
蹴られるわ、ミルクはかかるわで一苦労でした、、。

その代わり静かな田舎なので、夜はゆっくり過ごすことができます。
普段はなかなかできない、農家ライフスタイルを自分なりに楽しんでみてください🌳

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③お金感覚の違いや人間関係の課題に挟まれることも、、

一番大変だったのはこれ!人間関係や金銭感覚はどこに行っても難しい。。

人間関係では、夫婦の愚痴をずっと聞かされたり、
彼女と同居していた農家さんに言い寄られたり(最悪)といったところ。

農家さん、WWOOFといっても結局は同じ人同士なので、そういったトラブルは変わらずありました。

また、WWOOFは基本無料なのですが
農家によっては、レストランに行った際は出してほしい!と後々言われたりも。

前の農家では〜〜だったから、ここも同じかな?と思わずに
すれ違いが出ないよう、しっかり確認し合うことが大切です。

まとめ

以上、フランスWWOOFの良かった点と難しかった点を紹介しました。
前向きな情報は溢れているので、敢えて私が感じた辛かった部分も少しシェアしています。

ひとりぼっちで異国の田舎に飛び込むのは、良くも悪くも想定外の経験ばかり。
少しでも行く前の不安を減らせるように、しっかり準備して、素敵な農家ライフを楽しんでみてください🌸

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