世界一周トラベラーnemuのカンボジア在住記録

カンボジアで働く英国産栄養士、新卒25歳の日常と旅の記録。

【新卒海外大学院留学】足りなかったはずのGPAが上がった話。

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こんにちは!イギリス大学院に留学していました、nemu(@NemuCambodia)です。

 

私は、交換ではなく正規留学としてイギリスの大学院に進学しました。

今回は、その中でも早い段階から意識しなければならない”GPA"のお話を。

 

できるだけ高くないといけないの?このままじゃ、将来留学できないかも。。という声を、後輩からよく聞きます... 

 

私も大学時代、そんなことを考えていました。留学は「いつかやりたい」と、ずっと頭の隅にあったので成績表を見ながら落ち込んでいたこともありました。

 

でも、そんなに囚われなくて良かったのかなと今は感じています。

酷かったわたしの実際の成績含め、GPAの仕組みと”上がった話”を紹介します。

大学院留学で必要な”GPA”ってなに?

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どの大学でも、学期毎の成績が出る際に、端の方に学期毎GPAが記載されていると思います。

GPAとは、各科目の点数を、「秀」「優」「可」などと分類し、

さらに「優=GPA2.5-3.4」などとスコアがついたものです。

 

このスコアが、海外大学院を受験する際に、学部時代の総合成績ということで提出されます。

 

受験の際、その他に成績に関して証明できる書類はありません。

つまり、自分の学力を証明する唯一の書類が成績表に書かれたGPAということになります。

このままじゃ足りない!低かったわたしのGPA

 

一般的に、海外大学院で必要なスコアは3.0以上と言われています。

大学に入学した頃から、なんとなく「3以上とっていたら大丈夫なのか」と考えながら過ごしていました。

 

ただ、特に対策もせずに好きな授業ばかり受けていた学部時代。

大学1年〜3年時の成績は本当に酷く、GPAはこのような状態でした....。

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3を超えたのは、進路を真面目に考え始めた3年生の秋頃。

 

というのも、このGPAの制度含め、大学の成績の付け方に対してわたしはずっと疑問を感じていました。

 

私立の大学だったことも影響しているのか、

科目によっては「出席さえすれば100点あげます!」みたいな先生がぽろぽろいたんです。

宗教系や文化系の授業は、テストの採点方法も明確にしづらいし

”高得点を取るならこの授業”みたいなものがあり、多くの生徒はその授業を取っていました。で、寝てたりスマホいじっていたり。

 

正直、GPAさえ上げたければそういう授業を取るのも手だったのですが

同じ時間に、国際機関や貧困、フランス語や英語の授業も開講されていたんです。

 

同じ学費で、高得点のためにみんなと同じ授業で楽をするのか

それとも、将来後悔するかもしれないけれど興味のある授業で頑張ってみるか。

 

私は、いつも一人後者を選んでいました。なので、同じ学科の子と授業がかぶるのは必須科目だけ。

一人だけキャンパスを移動し、違うテスト勉強をしていた学生時代。

間違ってないはず、と思いながらも当時はとても不安でした。遊んだことも飲みに行ったことも本当になかった....

 

卒業間近、わたしが初めて学科の飲み会に行ったら「忙しそうだからこういうの来ないと思ってた!嬉しい!」と喜んでくれたのを覚えています。こんな変わり者のわたしと仲良くしてくれた当時のみんな、本当にありがとう....!

 

結果、テスト期間は毎度大変で、特に言語は頑張っても高得点いかないことも多々あり

上記のようなGPAを残すことになりました....。

 

栄養専攻でありながら、わたしの成績表には「子ども」「貧困」「世界」「フランス語」「IELTS」などの文字が並んでいます。

GPAにはそんなストーリーがあれど、結果、今のわたしを作ってくれた選択でした。

GPAの計算方法は、大学によって違う!?

 

GPAは近年導入した大学も多く、実は計算方法は大学によって異なります。

例えば、この大学は最高点がスコア4、59点以下をスコア0としています。

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わたしの場合は、まさかの最高点はスコア4.5で設定されていました!

 

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さらに、多くの大学がスコア1あたりに10点の幅を持たせているのに対し、

わたしの大学は0.1スコアあたり1点で、81点と89点だとGPAが大きく異なります。

上の大学ではどちらもスコア3なのに!

 

というわけで、一概に「海外大学院は3.0以上〜」と言えど

日本の大学側のGPA計算方法は、かなり違いがあると言えます。

 

GPAに悩んでいる方、

自分の大学がどのように算出しているのか、一度確認してみることをおすすめします!

計算し直してもらった結果......

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大学4年の春学期までの成績を英文で出してもらい、

留学エージェントに送ると、そのまま各大学院へ出願してもらえました。

わざわざ、あなたのGPAは〇〇です!なとど伝えられることもなかったので

自分から留学エージェントに電話して聞いたところ、

確か3.75?あたりのスコアになったとのこと。あ、上がってる......!!!

 

ちなみに、全ての履修科目ではなく、

その大学院毎に指定されている必須科目のみをピックアップして成績として提示されるなど

とにかく大学の成績表に載っているGPAのまま

出願に使われるということはなさそうでした。

 

そのあたりは、各大学院で異なるかと思うので留学エージェントにも詳しく聞いてみてください⭐️

結果、志望校4校のうち、あなたの単位は一致していないと言われた1校以外全て合格をいただくことができました!

 

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成績のため、ではなく自分のための学習を

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GPAを上げるためであれば、いくらでも方法はあった学生時代。

でも、興味のない授業を聞いたり、楽して単位を取るよりも

同じ学費ならより有意義な使い方ができるんじゃないかと思います(貧乏精神?笑)

 

社会人になって、IELTS講座に通ったりフランス語の授業を取ったりするの、

時間的にも金銭的にも何倍も負担が大きくなります。

貧困や国際課題などについて、専門の教授から授業を受けられることなんて、社会に出てしまうと本当に少ないんじゃないんでしょうか。

 

そこで得た知識や経験を、受験の際のパーソナルステートメントでアピールすることだって可能です。

 

私は、大学の授業の一つに「世界の子どもと貧困」というものがあり、そこで5歳未満児死亡率の数字に衝撃を受けて、途上国への旅を始めました。

 

もちろん、パーソナルステートメントには旅先で出会った人や学びについてたっぷり書きました。

 

大学って、当たり前に行っている人も多いですが

本当に貴重な機会で、そこで当たり前のように学べるのは実はとても恵まれていることだと私は考えています。

 

GPAは、上記のように自分の大学の算出方法が全てではありません。

ぜひ、自分で計算してみて、今後の学習計画に役立ててみてください🌸

 

 

 

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