【イギリスyms】語学学校より、無給でも働くメリットの方が大きいと感じる話。 | Nemu's Blog  

【イギリスyms】語学学校より、無給でも働くメリットの方が大きいと感じる話。

こんにちは!nemu(@nemusblog)です。

今回は、これからYMSやワーホリで海外に来る方に向けて、語学学校よりも(個人的に)もっともっと効率的・効果的ではと最近感じている過ごし方についてまとめてみます。

日本のポテンシャル採用(経験がなくてもやる気などを見込んで採用するもの)が一般的でない海外においては、

イギリス含め、”何らかの職務経験を身につけた上で仕事をもらう”ことが多いと感じます。

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私はイギリスの大学院を卒業しましたが、友人や先輩などを見ているとその後ボランティアやインターンを経て有給で採用してもらえた…!という話をちらほら聞きます。

そのため、特にこちらで流用できるスキルが多くなく、英語もネイティブほどではない…という場合には

無給でも良いので職務経験を得ながらオンライン英会話で語学力を磨く

という選択肢を、語学学校と比べてみてもよいのかも!と感じ、今回記事にすることにしました。

語学学校 vs 無給での生活

私はこれまで、語学学校には以下4カ国で通っていました。こちらの経験をもとに比べています。

  • フィリピン1ヶ月 10万程(寮費、食費、授業料込み)
  • フランス3ヶ月 70万程(授業料、朝夜食事、マンツーマン、ホームステイ代込み)
  • モロッコ1ヶ月 15万程(授業料、朝夜食事、ホームステイ代込み)
  • イギリス2週間 15万程(授業料、朝夜食事、ホームステイ代込み)

ちょっと珍しいモロッコ留学のことは、こちらでも紹介しています!

例えばイギリスの場合、ワーホリで来る人に多い”3ヶ月語学学校”とかであれば、

マンツーマンレッスンを入れた場合にはざっくり80万円〜になってくるんじゃないかと思います…。

いくつかネットでも調べてみましたが、大手+日本語サポート有りなどであればだいたいこの値段前後が多かったです。

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もちろん、もっと抑える方法はたくさんあると思いますが、あくまでしっかり大手でちゃんと学びたい場合の一例です。

 

一方、ただただロンドンで生活するだけであれば、1ヶ月15万前後で生活自体はできてしまいます。

そこから、

  • 無給のインターンシップ、ボランティアで職務経験を得る(週3〜、追加出費なし)
  • 毎日オンライン英会話で、マンツーマンで1時間授業をする(毎日、1万円/月〜)
  • 余裕があれば、週1〜2日アルバイトで交流を増やし実践英語を学ぶ(週1〜2、追加収入3〜5万円/月)

とざっくり出してみると、語学学校に通うより圧倒的に費用を抑えることができます。今回は、こちらを選んでみたことによるメリットによるお話です。

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無給のインターンは、こちらの学生も長期休暇や卒業後、職務経験を得るために参加している方は多くいます。チャリティーが盛んなイギリスなので、ボランティアを行うことも身近な印象です。

いずれも、必要経費はカバーしてもらえることが多いので、参加することによる出費はないと思っていいと感じます。

理由①実践的な英語を学ぶことができる

この比較を行うきっかけとなったのは、私自身ロンドンで留学生と社会人を両方経験した故でした。

語学学校で、外国人の生徒だけに囲まれ、教科書に沿って英語学習をしていた日々に比べ

無給といえど様々な経験をさせてもらえる社会人の日々は、実践的な英語を学ぶ機会が圧倒的に多いと個人の経験を比較して感じました。

 

当たり前ですが、仕事の現場ではロンドナーやネイティブスピーカーのスタッフに囲まれ

”語学を学んでいる外国人”という肩書きは外れ、ばんばんチャレンジングな状況が次から次へと出てきます。

一言も聞き漏らせない会議、学校では習わなかったネイティブ特有の言い回し、ロンドナーの仕事の合間の日常会話….

 

でも、有給正規採用ではないので、大きな責任に押しつぶされるプレッシャーや過度な期待がないという点は

わたしはとてもありがたいポジションだと感じました。だから適当にやれる、ということでは全くなく

自分が学ぶこと、失敗すること、全てを経験として前向きに吸収できる、非常に非常に貴重な立場だと感じます。

理由②より現地に近い視点で生活を送ることができる

語学学校でも「よく使う言い回し」や「ロールプレイ」などを通し、職場や日常生活で起こりうることを想定した内容で学ぶことができますが

留学生同士が、想定した内容で学ぶことと

実際現場で、目の前で起こっている出来事に対処するのとでは、やはり視点がかなり異なると感じました。

 

実際にイギリス国内で注目されていること、お金の動き、人々の関心などを知ることは

仕事をする上でもとても重要な部分になってくるため、それらを生活でも意識しながら過ごすことが増えました。

(私はまだ責任あるポジションではないので限られてはしまいますが、)ロンドンで仕事をしながら、社会の一員になっている感覚を持つことができているのは新鮮な気づきでした。

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もちろん、留学生時代もInternational Studentとして高い学費を大学に払っていたので十分に社会の一員だったのかもしれない….ですが….

ロンドンで生活している同僚と一緒に過ごしながら、現地に関わる仕事をしたことで得れた視点はとても大きかったです。

理由③履歴書に書くことができる(超重要)

ボランティアやインターンは、受験先によっては職歴として見なしませんなど堂々書かれているものもありますが(確か国連JPO外務省受験とかそうだったはず….)

基本的には指定のない履歴書を送るので、インターンやボランティアの経験も入れることは可能だと私は思っています。

 

職務経歴で空欄を作ってしまうと、ただただnothingになってしまうので

インターンでもボランティアでも、その立場としてだけど働いていました、というのは少なからず評価になるはず。

(履歴書に語学学校入れる話も聞きますが、自分から「直前まで学校で語学学んでました」アピールするのはどうなのかな〜〜〜〜〜〜〜〜と思ってしまいます。。)

理由④現地で働いた経験が得れる(超重要)

ポテンシャル採用がない場所では、職務経験は本当に本当に重要な部分。

特に、国や環境によって、労働文化や価値観も大きく異なるので

「イギリスで働いた経験がある」というのは、思った以上に評価されると実感しています。

 

私はYMSに当選しイギリスに行くか悩んでいた時、多くの友人や先輩に「イギリスでの職務経験がないのは痛いよね….」と言われました。

実際に働き始めて、働き方の違いに毎日驚いてばかりなので、ここのギャップを恐れてイギリスの職務経験がない人を取らない会社側の気持ちも納得できました。

面接でもSituational Interview Questionといって、「こういう場合にあなたはどうしましたか」を様々な角度から聞かれるのですが

そういった場面でも、現地の職務経験があるとやっぱり強いです。

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以前Youtubeでイギリスの就職面接動画をアップしてくださった日本人の方がいました。締め切りが近いタスクを依頼されたらどうするか、という質問に「なんとしてでもお客様のために終わらせます!」的な回答をされていて、日本ではそれがプラスになりますが、イギリスではマイナス評価になるのではという分析がありました。

理由⑤現地でのコネクションができる

インターンやボランティアであれば、正規採用でお給料をもらうわけではないので

とりあえず受かりやすい日系やYMS向けポジションではなく、自分が挑戦したい分野でイギリス企業・団体に入りやすいです。

これも、めちゃめちゃメリットが大きいと感じます。

 

そこで出会う同僚や先輩方との日常会話の中から、ここに来る前はどんな仕事をしていたのかを聞くことができたり

社内のミーティングや日々の会話から、どんな人材が必要とされているのかを学ぶこともできます。

どんな生活水準が欲しくて、そのためにはどれほどの給料が必要で、その役職にはどんなスキルが求められるのか、を実際働く中で見て、聞いて、考えることができるのも、現場に入るから得れる視点だと感じます。

 

また、海外では転職の際に推薦書が求められるのですが、これもボランティアやインターンだと出してもらえますが

語学学校で出してもらうことは難しいですよね…。

日本で推薦書をもらっておくのはもちろんですが、イギリス国内で大きな企業や有名なボスの下について働き、転職の際に推薦してもらえることはとても重要だと感じます。

理由⑥自分の好きな先生と、マンツーマンで、学びたいことが学べる

そして、そんな生活で現場経験を磨きながら、

オンライン英会話でみっちりマンツーマンレッスンを入れることで、座学と実践のバランス良い感じに保つことができると感じます。

 

特に今後働きたい場合、その分野の経験がある先生と話したほうがより実践的な議論をしやすいですし

自分が既に理解している内容を、他のクラスメイトのレベルに合わせて聞かなきゃいけない….なんてことも学校だと生じるので(もちろん、そこから得れる学びもありますが!)

既に人との交流が、現場経験を通じて得られている日々なのであれば、オンライン英会話でマンツーマンにて学ぶほうが効率が良いのでは?と感じます。

 

私は、渡英前にがっつりオンライン英会話を行なっていたのですが、自分のニーズに合った先生にすぐに出会えた結果、インタビューで合格をいただくことができました。

面接前は面接対策をしてもらい、一緒にその会社のウェブサイトを見ながら、求められていることなどを分析していました。

自分のペースに合わせて、優秀な先生方を独り占めできる(!)オンライン英会話はありがたいです。。

 

ちなみに、私はイギリス就活を考え始めた時からBizmates1本で対策していました。本当によかった!

まとめ:仕事で必要なことは、全て現場から学べる

わたしのキャリアメンターだった方に、大学院時代相談する中で

「仕事で必要なことは、結局現場からしか学べないから」と言われたことがあります。

当時は学生でピンと来なかったのですが、今は本当にその通りだなと日々実感しています。

 

もちろん、海外に来る目的や目標は人それぞれ異なるので単純に比べることはできないですが、

現地で働きたかった私にとっては、これも一つのとても良い選択肢になりました。

イギリスでのボランティアやインターンの探し方も、ゆくゆくアップしていければと思っています🌺