【海外生活】自己肯定感を上げて、自分の機嫌を取るためにやっている5つのこと。

f:id:nemusblog:20210209154257p:plain

こんにちは!nemu(@nemusblog)です。

カンボジアで暮らしてもうすぐ1年。

娯楽が少なく、同期がおらず&国内に家族も知り合いもいない!みたいな状況から始まりましたが、なんとか楽しく1年を迎えることができそうです🌷

【新卒海外就職から1年】カンボジアの田舎で一年間働いて感じたこと。

そして、一年間のカンボジア生活を経て「自分の機嫌取るのがうまくなったな〜」と実感することが増えてきました。

イライラした後の切り替えだったり。自分に甘えることだったり。

今日は、海外生活の中で生じる課題と、そんな中でも自分が居心地よく過ごせるように工夫している点をまとめてみました✏️

この記事を読んでくださる方へ

本記事の情報は、あくまで自身の経験や執筆当時の情報に基づいてまとめたものになります。
アップデート等随時対応予定ですが、記載内容等についてご意見・ご質問等あればお問合せフォームよりお願いいたします。🙇

海外生活、何が大変?

海外で暮らすことは、私もずっと憧れでした。

海外生活は4年。日本での生活から完全に離れてもうすぐ3年。

これからも、ずっと好きな場所で生活していきたいと思っています。

ただ、一人でぴょんと飛び込んだ異国の地。

地元で幼馴染がいる、切磋琢磨できる同期がいる、というわけではないので

ふとしたときに、本音を出せる友達がいなかったり、会いにいける距離に恋人がいなかったり。

疲れたなら週末帰っておいで、という家族がいないのはこの年代だと結構寂しいです。

nemu
nemu
自分で選んだのに〜!と言われそうですが。もちろんそうですが、これは他の何かで埋められるものではなかったりします…..

SNSを通じて出会ってくれた方や、遠い距離でも電話してくれる友達には本当に感謝しています。

また、中途半端に大学・大学院時代を海外で過ごしたことで「社会人の働き方」という部分の概念は向こうで形成されてしまいました

国籍も見た目も日本人だけど、「日本の常識的な働き方」的なところだけすぽっと抜けているので、日系のコミュニティでは(特に年齢が上の方には)わかってもらいづらかったりします。

海外、特に東南アジアでは逆に日本人コミュニティが強かったりするので、ある程度の距離感が大切だと感じます。

そんな中、この1年だけではなくこれまでの海外生活を含めて、病まないように意識している点についてまとめてみました。

nemu
nemu
病むなんて大袈裟な!と私も最初は思っていましたが、病む人はたくさんいます。

どんな選択も自分次第だけれど、カンボジアが好きだからできるだけ頑張りたいところ。

①”これがあったら幸せ”な3つの軸を考えてみる

「ベン図 3つ」の画像検索結果

どんな環境でも、この3つを保てたら自分は豊かに生きれるだろうなっていうのを書き出してみます。

nemu
nemu
ちなみに、以前私は奨学金の最終面接で「人生の3つの軸はなんですか?」と聞かれたこともありますw 普段から考えておくの、おすすめです。


例えば、ある程度お金に余裕があることが大事なら「お金」が1つ。

国際協力を生涯やっていきたい、なら「国際協力」が1つ。

私の場合は以下の3つでした。

  1. 健康
  2. 人間関係
  3. 旅  → 仕事

昨年までは「旅」が大切だったけれど、現地で仕事を得て生活する方が圧倒的に楽しかったので今は仕事に。

この3つの項目を大切にできるような生活スタイルを心がけています。

例えば健康を意識した生活をするために、ヨガを入れたりカフェでは砂糖を控えたり。

人間関係においては、忙しくても電話する時間などは優先したいなあと思いながら過ごしています。できないこともあるけど!

②自分だけの空間は、好きなもので埋め尽くす

f:id:nemusblog:20210211141136p:plain

海外移住だと、最低限の持ち物だけで過ごしてしまいがちだけど、敢えて部屋は自分好みになるよう、いろんなものを持ってきました。

好きな色の家具で揃えたり、旅が好きなので世界地図や各国で集めたポスターなどを貼っています。

自分の空間を居心地よく過ごせることで、うまく仕事とプライベートを切り替えられたり、リラックスして次の日を迎えられるのでおすすめ。

好きな言葉を壁に貼るのはイギリス大学院時代もやっていて、たくさん支えられました。

③スマホを離れて自分と向き合う時間を作る

こっちに来てから、ヨガと瞑想を始めました。

nemu
nemu
カンボジアは夜も暖かいので、外に出てきれいな夜空の下ヨガができるのはとても気持ちいいです。

ヨガマットはコンパクトに折りたためるものを日本から持ってきました。

国内でもいろんな場所に泊まりにいくので、持ち歩けるものを使っています。。

できるだけ、日常と離れた場所or少なくとも視界は自然だけ!になるような場所でやっています。

おすすめのYoutubeはここでも紹介しています!

【2023年】英語×美容のおすすめ海外Youtuber。ヨガ・自己啓発・ダイエット編。

④仕事とプライベートはしっかりと分ける

わたしは仕事上、完全に分けるのは難しいですがプライベートの時間を大切にできるように意識しています。

海外生活って自分から行動範囲を広げていかないと

自然と同じ場所、同じ人とばかり一緒にいることになったり。

特に仕事で海外に来ると、仕事以外の繋がりを作るのが難しかったりします。

nemu
nemu
仕事のためにここに来たので!と働き詰めになって自分を見失っている人、よくいます….

ただ、しっかり切り替えて過ごすことで仕事面でも集中して良い結果に繋がると感じるので、わたしは意識して割り切っています。

ここらへんは世代によっては理解してもらいづらい部分かも。

ただせっかくカンボジアで過ごしているので、カンボジアの生活も楽しみたいですよね….!

カンボジアにはおしゃれでかわいいカフェがいっぱいあるんです!

休日はそんなとこを巡りながら過ごしています。

⑤3つの別々のコミュニティを持つ

最後に。私は以前プチ鬱になってしまったことがあるのですが、それ以降意識していること。

海外生活のストレス、原因と対処法。辛さや孤独と上手に向き合うために。



それは、どの場所でも3つの全く違ったコミュニティを持つということ。

例えば私の場合は次の3つ。

  1. 仕事場にいる人
  2. カンボジアの他の街にいる友達
  3. 遠隔で連絡が取れる友達、家族、彼氏

それぞれのコミュニティは完全に別でコミュニティを介して繋がっている人はいません。

こうすることで、何か一箇所のコミュニティで悩み事が生じたときに、他のコミュニティの人に相談することができます。



また、例えば一箇所で良くない評価がついたり失敗しちゃった時も

他のコミュニティの人たちに支えてもらって立て直すことができたりします。

自分と関わる全ての人たち全員と本音で話すことって難しい。

だからこそ、自分の居心地が良くなる場所を広げていくことで、自分自身がとても生きやすくなります。

まとめ

以上、自分の機嫌を取るために意識していることをまとめてみました。

これを書こう、と思ったのは、最近いろんな人に「そんな環境でよく頑張れてるよね….!」と言われるようになったことが理由です。皮肉??いや、きっと褒め言葉…..

でも、客観的に見るとそうなのかもしれないなと納得できる部分もあったので、振り返ってみました。

毎日ヘラヘラと過ごしているけれど、いろんな思いがあって続けてきた1年。

3つの軸の一つ「仕事」が楽しく頑張れているので、これからも工夫しながら過ごしていきたいです🌼